ベッドに入ってすぐに眠れますか？

最近、蒸し暑い夜が続いて本格的な梅雨を感じますね。

我が家では昨日あたりからエアコンをつけ始めました。

温度だけなら気にならないのですが、やはり湿度が上がってくると、辛いものがあります。

特に寝るときに蒸し蒸ししていると、なかなか眠れなかったりしますよね？

そういうときは、さっさとエアコンつけてタイマーセットして寝るのがおすすめです。

また、寝ている間は、気づかないまま汗をかいているので、寝る前と起きてすぐには、コップ１杯の水分補給も忘れずに。

ところで、みなさんはベットに入ってすぐに眠れますか？

すぐ眠れるなら幸いですが、もし眠れないなら、それは習慣化された脳の原因かもしれません。

その習慣化された脳の原因とは一体なんでしょうか？

ベッドに入ってからしてもいい事とは？

答えは、一つだけです！

つまりベッドに入ってからしていい事は、眠ることだけなのです。

例えば、

毎晩、ベッドに入ってから読書をしてから寝ている方は、脳が、ベッド＝読書と記憶して、本が読みたくなるのです。

最近、特に多いのはスマホです。

みなさんもベッドに入ってスマホを触りたくなりませんか？

身に覚えがある方も多いはず。

スマホを触っているうちに脳が目覚めて、眠れない習慣を繰り返してしまうのです。

これも脳が、ベッド＝スマホと記憶してしまっているからです。

また、ベッドに入って目を閉じた瞬間に、今日あった良いことや嫌なこと、次の予定や計画など色々考え事をしてしまって、眠れない方も多いのではないでしょうか？

脳が、ベッド＝考え事と記憶してしまっているんですね。

これらのように、普段からベッドに入るとしてしまう習慣があると、脳はベッドを眠るよりその習慣を優先するように記憶してしまうのです。

ベッドとは本来、寝るための場所ですよね。

それでは、脳が、ベッド＝睡眠と記憶させるためには、一体どうすれば良いのでしょうか？

それは、ベッドの側に椅子やソファを置いて、そこに座って、スマホを触ったり、読書をしたり、考え事をしてから、ベッドに入るのです。

そうすることで、考え事＝椅子・ベッド＝睡眠という風に脳はわけて記憶されます。

これを習慣化していく事によって、ベッドに入ってから１時間も２時間も、眠れない〜なんて事は無くなってくるのですね。

最近、すぐ眠れなくて〜って方！　是非試してみてくださいね。