感染者100万人の苦しみは無視できません

依然、勢いが衰えるどころか、日本でもますます猛威を振るう新型コロナウイルス。

4月2日には東京では97人もの感染者・・・と、勢いが増しています。

何よりも世界では、感染者の本日累計、100万人を突破しました。

そして、死者は５万人を超えているようです。

なんとも悲しい事態ですね。

中でも、アメリカでは急激な感染率で24万人が感染し、世界でダントツの1位となってしまいました。

現在、コロナウイルスの致死率は、医療崩壊をしてしまった国も含めると、平均５%前後となっています。

日本の場合、今のところは医療崩壊は大丈夫！と言いたいところですが、このまま患者が増え続けると、医療崩壊も起こり得るのです。

世界中で医療崩壊が起これば、さらに全体の致死率も上がってしまいます。

少しでも感染者が増えないように、みなさんここは瀬戸際！

週末の不要不急の外出を避け、いろんな行動の中で、できる限り自粛しましょう。

新型コロナウイルスに希望の光？

感染者が増え続ける新型コロナウイルスですが、実は少し希望の光も見えてきています。

日本製のお薬、富士フィルム富山化学株式会社によって開発された、新型インフルエンザ治療薬のアビガンです！

現在、世界中でコロナウイルスの治療薬になるのではないかと、注目を集めています。

日本ではすでに現在、治療実験が行われています。

またさらに、ドイツではアビガンを治療薬として、生きるか死ぬかの重症患者に投薬することを決めており、日本政府も希望する国へ無償提供すると発表しています。

すでに約30ヵ国から提供の要請がきているそうです。

もしこのアビガンが治療薬として効果を発揮してくれれば、すごく頼もしいですし、日本人として誇り高いことですよね。

新型コロナウイルスにかかっても、死にはしない！！！

早くそんな日が１日も早く来ることを願っています。