テレワークだからこそやっておきたいこと

現在、大手の会社は、すでにテレワーク（「tele = 離れた所」と「work = 働く」＝インターネット経由のデータ交換による働き方）の方がほとんどかもしれません。

また、徐々に多くの会社でもテレワークの準備が勧められていたり、ホテルでは、昼間の時間をテレワークができる場所として、部屋を貸し出すところもでてきているようです。

私ももちろん、テレワーク賛成です。

先日のブログ　2020.3.31

志村けんさんご逝去されました。

やっぱり、うつされない行動よりも、うつさない行動を心がけるべきですから！！！

ただ、テレワークには賛成ですが、一つ気になることがあります。

それは運動不足です。

運動不足は、世界の死因の第4位です。

以前のブログ　2019.12.12

座りすぎで招く運動不足が、世界の死因TOP◯位!?

今までランニングやジムなど、習慣的に運動されていた方も、会社から止められたりと、自粛されている方も多いのではないでしょうか。

また、もともと通勤でしか歩くことのない方は、通勤すらもしなくなってしまい、ますます運動不足が加速してしまいます。

このままテレワークが長期化すると、運動不足の人々がますます増えてしまうことになりかねません。

そこで、テレワークの方々、もちろんテレワークでない方々にもオススメのチャレンジがあります。

30DAYチャレンジスクワット版で全身動かしましょう

以前にもご紹介した、30日チャレンジ

以前のブログ　2019.08.01

30Dayチャレンジって知っていますか？

こういったチャレンジは、まずは少ない回数からトレーニングをはじめ、日に日に数を増やしていきます。

そして30日後にはかなりの回数をこなせるようになるというものです。

そして、身体の見た目もかなり変わってきます。

それを、今回スクワットでやってしまおうということなのです。

スクワットは効果も高い分、疲労も残るので、会社に行っている時には仕事にさしつかえる運動かもしれませんね。

ということで、今がチャンス！

テレワークの方々に是非していただきたいです。

スクワットは、下半身だけを鍛えるイメージがありますが、両手を後頭部につけて、腕を上にあげたり、姿勢を保つために上半身の筋肉もしっかり使うことができる筋トレです。

また太ももの筋肉は、身体の中で一番大きく、お尻にも大きい筋肉がついています。

こういった主要筋肉を動かすことによって、身体の引き締め効果や、基礎代謝UPにもつながり、痩せボディを作ることができるのです。

是非是非、実践してみましょう。

スクワットのやり方

１：まずは足を肩幅程度に広げます。

２：足先はまっすぐ正面に向けます。（重要）

３：初心者は手を腰に

　　中級者は腕を肩の高さで正面にまっすぐ

　　上級者は、両手を後頭部に

（このとき、肘が前に出ないように、後頭部の真横に向けるくらい広げましょう。）

４：そこから、膝を曲げます。

５：膝が足先より前に出ないようにお尻を後ろに引き、上半身はできるだけまっすぐ起こし、目線はまっすぐ前を向いておきましょう。

６：膝の角度が90度になるまで、しっかり腰をおろしましょう。

７：腰をおろす時も力を抜かずに、重力に逆らうようにおろしていきます。

８：この時も膝と足先をまっすぐ正面に向けたままを常に意識しておきましょう。

９：起き上がる時は、膝が伸びきらないように気をつけます。

回数はこちらの画像を参考にしてください。

初日は50回から始まり、30日目には250回にまでなります。

回数からすると、ちょっとね〜と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ご家族様と一緒はどうでしょう？

1人で行うより楽しさも加わりますよ！

必ず見た目も変わってきますので、家にこもるこの機会に、是非チャレンジしてみましょう。