一番考えたくないこと

そうなんです。

コロナウイルスで、世界中瀕死状態が続いていますが、こんな時に地震が起こってしまったら・・・？

それだけは、絶対起こってほしくないし、考えたくないことですよね。

でも、天災だけは人間の力ではどうすることもできません。

では、万が一起こってしまった時のために、この自粛期間中、家の中や頭の中を整理して、今一度、十分な備えをしておきましょう。

避難所に本当に行っても大丈夫？

まず、避難所を想像してみてください。

今一番ダメと言われているのが３密（密閉・密室・密集）の場所ですよね。

そう！

災害時には、安全な場所に行く事が避難であって、３密な避難所に行くことではないのです。

大切なのは、家なのか避難所なのかどこが一番安全な場所かをしっかりと確認した上で、行動に移して行きましょう。

それでも、避難所に行くことになるかもしれません。

そのためにも、マスクや体温計は準備しておきましょう。

最近では、毎日検温を義務付けられる会社も多いので、１家庭というより１個人に体温計１個を所有される方も増えましたね。

避難所に入る際の検温には欠かせないものですから。

国も、各市町村のホテルや旅館を避難所として使えるように協力を要請されているようです。

できる限り多くの避難所があれば、３密は防げますね。

大切なのは自分の身は自分で守ること

避難所において、もう一つ重要なことは、少しでも不調を感じた時は、すぐに申し出た方が良いということです。

職員が忙しそうと順番を待っていたら、その間に悪化、他の人にも感染させてしまう可能性があります。

特に日本人は、我慢するのが美徳という文化が根強く残っていますよね。

この文化もコロナ前とコロナ後では変わるかもしれません。

もしもの時に一番頼りになるのはやっぱり自分自身に他なりません。

我慢せずに、不調は早めに申告するようにしましょう。

災害グッズなどの確認を

買い溜めするのは良くないですが、備えあれば憂いなしという事で、日頃から危機管理意識を持って、少しづつ準備していきましょう。

ライフラインが途切れた時のためにも、３日間は最低生活できるお水や食料、そして食事を作るためのガスコンロ＆ガスボンベなどは準備しておきたいですね。

中でも、グラノーラは、保存も効く、栄養価も高く、調理無しで食べられます。

我が家では以前から、災害用として常に予備として２袋残るように食べ回しています。

コロナでパニックの現在、さらなる災害パニックが引き起こされないよう、日頃から準備を進めておきましょう。

いざという時には、冷静に行動ができ、自分や家族の身を守ることにつながります。

ということで、

明日災害が起こってもおかしくありません。

最悪の場合を想定して、この機会にご家族様と対処方法などを話し合ってみてくださいね。