世界の危険なパスワードとは？

インターネットの普及に伴い、パスワードを入力する機会が増えましたね。

ネットショッピングや会員制サイト（SNSやGoogleなど）

どのサービスも、すべてログインする際にパスワードを入力する必要があります。

今では、一度設定したパスワードを使用するとお使いのOSが記憶して、次回からは簡単に自動入力してくれるようになっています。

とはいえ、サイトによって違うのでやはり何かと面倒ですよね。

またその都度、自分で入力が必要なサイトがあると、複雑なパスワードは正直使いたくないと思ってしまいます。

例えば、パソコンやスマホが壊れたり、紛失した場合、パスワードを思い出すのに大変だったってご経験のある方も多いかもしれませんね。

それでも、面倒な気持ちでの簡単パスワード作成では、やはり危険！なのです。

ではどのようなパスワードが危険なんでしょうか？

実は先日、世界で最も使われている（危険な）パスワードが発表されました。

2020年最も使われていたパスワード200

とはいえ、200個も紹介するのは大変なので、抜粋してTOP20だけご紹介させていただきます。

世界で最も使われていたパスワード TOP20

いかかでしょうか？

ほとんど数字の羅列が多いですね。

しかもとても単純。

特にひどいといえるのはやはり１位の『１２３４５６』

因みに皆さん！ここにあるパスワードで設定してしまっていると、ハッカーやウィルスに攻撃を受けた場合、ほとんど１秒で開けられるそうなのです。

もはやパスワードの意味をなしていないので気をつけたいですね。

ちなみに10位の『senha』

これは日本人には馴染みがないですが、ポルトガル語でパスワードという意味だそうです。

トップ１０圏外で、目を引いたのが、17位の『iloveyou』と、ここにはないのですが、51位の『pokemon』です。

『iloveyou』が17番目に使われているパスワードなんて、なんだかロマンチックですね。

パスワードとしては良くないですけど・・・。

また51位が『pokemon』だなんて、日本人として、とても誇らしく感じますね。

それでもみなさん！このパスワードは使用しないでください。

ということで、ご自分が使ってわれているパスワードが、このTOP200の中に無いかを確認してみてくださいね。

以下、英語サイトですが、簡単に確認できます。

TOP200 most common passward of the year 2020

ネットがないと不便な世の中だからこそ、しっかりと対策しましょう。