どのくらい生活は変わる？その内訳とは？

ついに発令されてしまいました！

流石に、ここ最近の感染者数と医療機関の逼迫（ひっぱく）を考えると、出さざるを得ない状況だったと思います。

今回３度目の緊急事態宣言は、4月25日〜5月11日までの17日間。

お酒類を提供したり、カラオケを営業する店舗は、罰則規定まで盛り込まれ、原則休業。

酒類を提供しない場合でも営業は20時まで。

また床面積が1000㎡を超える商業施設に対しては生活必需品の販売を除いて休業要請です。

＊公共施設は閉館、閉園

＊イベントは無観客

＊電車は平日終電繰り上げ、休日は減便

この発令の条件を見ると、やはりお酒を飲む場で感染された方が多かったんだろうなと想像します。

お酒を飲むと、気持ちも大きくなり、コロナを気にしなくなります。

大声になったり、マスクも適当になってしまいますよね。

またカラオケも声を張るので、コロナ飛沫感染の源にはなっているのでしょうか。

酒類を置いている飲食店やカラオケを経営されている方は本当に大変な状況だと思います。

今現在、私個人の生活としては、夜に外食することもなく、近くに大きい商業施設はないので、今までの自粛生活とはあまり変わりはありません。

でも例えば、

百貨店やイオンなど、商業施設が近くにある方なら、ウインドウショッピングでもストレス発散になっていたでしょうし、生活必需品以外が、販売出来ないとなると、ただでさえ厳しいアパレル業界などもさらにダメージを受けそうですよね。

私自身はこの緊急事態宣言に賛成ですが、今後ますます経済的に苦しくなってくるのは間違いないのではないでしょうか…。

また吉村府知事は今日の会見ではっきりと、5月11日に重症病床の状況は大きく変わらないとおっしゃってました。

ということは、やはり延長されることが当然だと予想してしまいますね。

本当に大変なのは緊急事態宣言やコロナの後？

緊急事態宣言中や、コロナ禍の中では、国や自治体も休業要請に従うお店には補助金をだしていただけますが、それでも不十分なところもたくさんあると思います。

ところで、この緊急事態宣言が解除または、コロナが収まっていくまでに一体どれくらいの期間が必要になるのでしょうか？

では、ある程度コロナが収まって来たところで、すぐに飲みに行く、服などを買いまくると、即消費につながる行動に変わるかと言われると、そうではないような気がします。

少なくとも私は、恐る恐る状況を見ながら徐々に行動をしていくと思いますし、ワクチンですら慎重に考えていきたいと思っています。

そういった方達はやはり多いのではないでしょうか？

そんな状況にならないためにも、しっかりと国や自治体で支えてもらいたいですね。

そうなってしまうと、すでに体力を奪われているお店などは次々とつぶれてしまいかねません。

そしてそこから、さらなる不況の連鎖を生み出しかねませんから・・・。

ワクチン接種も徐々に広まってきているようなので、あと少しで収まる！！！

と、希望を持ちながら、緊急事態宣言中はしっかり自粛していきたいと思います。