瞑想が良いのはわかっていても…

ヨガのクラスなどに出てくる瞑想の時間。

瞑想をするのは好きだし、頭もすっきりするし、科学的に良いことが証明されているのも知っています。

また、１分１秒を大切にされている、有名な企業の社長たちでさえ、瞑想に時間を割かれています。

もはや、やらないと損と思わせるほどの瞑想ですが、実際どのくらいの人達が習慣化できているでしょうか？

そんなに多くはないと思われますが、私もたま～に家ですることはあってもやっぱり瞑想を習慣化するのは難しいもの。

では実際に、瞑想を習慣化するにはどうするのが良いのでしょうか？

瞑想を習慣化するおすすめの方法

❶：一人になれる場所を作る

周りに人がいれば、たとえ気遣ってくれていてもやはり気になるもの。

瞑想中はできればまわりに人がいないようにしましょう。

❷：朝一にする

瞑想をするには、やはり周りに人がいない環境か必要です。

家族と暮らしている方は、なかなか難しいもの。

朝一、家族みんなが起きてくる前の時間をねらって、早起きしてみましょう。

❸：周りを清潔にする

自分の身の回りが、きれいにできていないと、瞑想中に気になったりします。

せめて目の見える範囲、手が届く範囲は心が乱されないようにきれいにしておきましょう。

❹：時間を決める

10分ぐらいは瞑想したいところですが、なれないうちは５分でOKです。

瞑想する時はタイマーを設定しましょう。

朝一瞑想する場合は、仕事など次の予定が詰まっていることもあります。

タイマーを設定していないと、逆に時間が気になり集中できない場合があるからです。

また心が落ち着いているときは、5分であれ10分であれ、あっという間に過ぎてしまいます。

しかし、心がざわざわしているときこそ、瞑想が必要です。

その時も、自分がタイマーを設定した時間までは、瞑想をやめないように、練習しましょう。

❹：出来なかった日も気にしない

以前、瞑想を教えてもらった先生が、瞑想は有効期限のないポイントカードのようなもので、瞑想するたびに、上達していきます、と教えてくれました。

毎日瞑想するのが理想ですが、今日できなかった、３日連続できなかった。1か月できなかったところで、やめてしまわずに、またできるところから再開する事に意義があります。

瞑想はいつ、どんなタイミングではじめても良いものです。

休んでしまったからと、あきらめずに、また再開しましょう。

繰り返していくうちに、少しずつ、習慣化されてくるのですね。

いかがでしょうか？

最近瞑想していなかったなぁ、という方も、明日からでも、今からでも、是非初めてみてくださいね。