父娘の絆の物語

先週末でとうとう最終回を迎えたテレビ東京系列の韓国ドラマ「たった一人の私の味方」

毎日楽しみで仕方がなかったので、終わったと思うととても淋しいですが、最終回は本当に心がほっこりしました。

このドラマ、韓国では49.4%もの高視聴率をたたき出したようです。

これは、娘(ドラン)と父(カン・スイル)の物語。

あらすじ
養護施設出身の若きし父は、妻が娘を出産直後、病気で衰弱し、医療費を賄(まかな)おうと、借金するも事件に巻き込まれ、そこで殺人事件を起こしてしまいます。

娘は、父を恩人と慕う施設時代の弟分ドンチョルに育てられ、貧しいながらも懸命に大人に成長していきます。

そして父は、28年間の長い牢獄生活を経て、ようやく釈放されることになりますが、娘を人殺しの娘と呼ばれないように、関わりを持たず生きていこうとします。

しかし、２人は、思わぬ場所で出会い、大きく展開していきます・・・

と、こんなところでしょうか？

韓国ドラマといえば財閥？

韓国ドラマは、本当に財閥が好きですね。

財閥の息子と、貧乏人の娘が愛し合い、財閥の家族に反対されるも、愛し合う二人を割くことはできず、結局最後はハッピーエンド。

そう！これがお決まりなんです。笑

最後を分かっていても続きが気になって気になって、ついつい次を見てしまいます。

また、感情表現が激しいので、男の人でも大泣きしたり、女性同士の喧嘩でも、髪の毛をひっぱりあったり、殴り合ったり…笑

日本では、この様な光景を見ることがないので、それはそれで楽しかったりします。

また、この「たった一人の私の味方」は、全６５話（韓国では106話)に凝縮と、日本人の感覚からすれば、とても長いのですが、見ていても実に飽きません。

日本のドラマといえば、１０〜１２話しかないので何だかさみしく感じます。

NHKの朝ドラや、大河ドラマなど、長期のドラマは見応えがありますが、民放ドラマも、もう少しボリュームアップして欲しいところですね。

韓国で、高視聴率を取っただけあって、このドラマ「たった一人の私の味方」は、最後までハラハラドキドキのオンパレードです！

是非皆さんも観てみてくださいね。

おすすめですよ〜。