ヨガについて答えてくれる４つの教典

ヨガを始めたきっかけって、みなさん最初は、軽い気持ちでヨガを始めたかたも多いと思います。

＊ダイエットの為に

＊身体に良さそうだから

＊運動したくて

＊友達に勧められたから

＊流行っていたから

　etc.

もちろん私も軽〜い気持ちで始めたその一人でした。

そのヨガを続けていくと、ヨガに向き合うことを覚え、そしてもっとヨガのことを知りたくなってきます。

そうなると、こんな疑問も浮上してきます。

＊ヨガとは単なるエクササイズじゃない？

＊心と身体をつなげるもの？

＊悟りをひらくもの？

＊本当の自分を見つけるもの？

　etc.

といろいろ追求したくなってきます。

実は「ヨガとは何？」について書かれている教典があるのです。

というわけで今日は４つの教典をご紹介

ヨガとは何？を伝えるインドの教典

❶.ヨーガ・スートラ

インド哲学の１派でヨーガの修行により解脱に至ることを説くヨーガ学派の教典。

パタンジャリによって編纂されたと言われるが、彼についてはっきりしたことは分からない。

❷.バガヴァッド・ギーター

一般市民が楽な気持ちで生き、解脱する為にするべく、日常の行動様式、考え方を、ストーリー仕立てで紹介。

❸.ウパニシャッド

神への賛歌、祭事の仕方や呪術、医学などを編纂（へんさん）した奥義書群。

ヨガの定義や、神に近づく為の方法の書。

❹.ハタ・ヨーガ・プラディピカー

スヴァートマーラーマによって書かれた、ハタ・ヨーガの事実上の根本経典。

ハタ・ヨーガの解説・行法が、詳細かつ体系的に記述されている。

以上、こちらが４つの経典です。

正直、難しそうでよくわかりませんよね。笑

でも実は、これらをわかりやすく解釈した本が多く出版されています。

これら４つの経典のタイトルを検索するだけでも、たくさんのの本が売られているので、最初はそちらから読んでみてはいかがでしょうか。

ヨガレッスンを受ける上で、ヨガについての理解も深まると思います。

きっとヨガの世界観が広がりますよ〜。