夜の外食への復帰の目処は？

ついに私が住む大阪府でも緊急事態宣言が解除されました。

そして、飲食店の営業時間は１時間伸びて、21時まで。

とはいえ、お酒を提供するところはまだまだ手放しで喜べないのかもしれません。

よくテレビでも話題になっていますが、飲食店では６万円の協力金という形で補助がありましたが、飲食店に食材やお酒を下ろしているお店、氷を販売したりおしぼりを納入しているお店などは、協力金も出ていないそうです。

お店が再開しても、まだまだお酒を飲みに行くことに抵抗がある方も多いのではないでしょうか？

一方、全く気にせず早速夜の街に繰り出すぞ〜！というお客様も多いのが現状です。

確かに、早く昔のように時間制限なく営業してもらえる日が来るといいですね。

私自身も昔からよく行くお店には、早く行きたいと思いつつ、やはり少し怖さもあります。

でも、お店はつぶれて欲しくないのも事実・・・。

色々考え、迷いながらでも、緊急事態宣言が解除されても気をつけるべきことは？

緊急事態宣言解除後の一番の懸念はリバウンド。

コロナ禍において、少しでも油断してしまうと、一気に感染者が爆発してしまうかもしれません。

コロナ対策分科会の会長である尾身会長の話では、解除になったとはいえ油断してしまうと、５月には東京で一日2000人もの感染者がでるかもしれないという計算まで出ています。

ちょうど去年の春先（３月の３連休）では、花見客で公園がいっぱいになり、一気に感染が拡大したため、そのまま緊急事態宣言になだれ込んだ経験もあります。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、気候も良くなり、これからはお花見やバーベキューなど人が集まる季節がやってきます。

今一度、ここで気を引き締めなおして、一気にコロナも収束させたいものですね。