杉咲 花（すぎさき はな）さんの演技力がすご過ぎる！

みなさん！

NHK連続テレビ小説『おちょやん』を観ていますか？

このドラマ、始まって２ヶ月ほどたちますが、本当に面白いんです。

まず、”おちょやん”とは、昔、芝居茶屋で働く子供の奉公人の事を言います。

『おちょやん』の子役、毎田暖乃（まいだ・のの）さんもそうですが、大人になってからの女優、杉咲 花さんの演技力には本当に驚嘆します。

しかも関西弁の話し言葉がとても馴染んでいるのに、まさかの東京出身なんだとか。

相当努力されているのではないでしょうか？

もうすでに、本当の『おちょやん』にしか見えなくて、CMとかで杉咲 花さんを見かけると違和感を感じてしまうほどです。笑

杉咲 花さんと言えば、以前の朝ドラ『トト姉ちゃん』で、主人公の高畑 充希（たかはた みつき）さんの妹役として出演されていましたね。

高畑 充希さんも演技力が高いと評判ですが、杉咲 花さんにも同じニオイを感じませんか？

今後の活躍を楽しんでいきたいですね。

家族運がなさすぎる主人公たち

ところで、肝心のドラマの内容ですが、先週のおちょやん(杉咲 花)の弟の話といい、今週の一平（成田 凌）のお母さんの話といい、この主人公二人の環境には、本当に胸が痛みます。

トータス 松本さんは、おちょやんのダメ親父役ですが、目一杯のダメ親父さが、笑えるくらいに腹が立ちます

。

これも演技力の高さ故なのでしょうか？

また、おちょやんの弟役(倉 悠貴)もまさかの刺青を入れていて、しかも姉の仕事場を燃やそうとする始末。

あれだけ弟を思っていた姉、おちょやんの気持ちを思うと終始号泣してしまいました。泣笑

一方、自分の母親を知らずに育ったおちょやんは、一平の母親を探し求めてやっとの想いで見つけたものの、何十年ぶりに再開したにも関わらず、再会を邪険に切り捨てた一平の母親には本当に腹が立ったのでしょう。

おちょやんと一平の母親の喧嘩は本当に凄まじい迫力でした。

でも、このいがみ合いの中にもお互いの深い気持ちを垣間見れます。

おちょやんも一平もそれぞれ、自分の気がかりだった家族に会え、さらに一歩踏み出そうとしていますね。

先日、一平はおちょやんにプロポーズしていましたが、この先二人は一体どうなっていくのでしょうか？

これからの展開に目が離せません。