健康維持のために毎年受けたい健康診断

一般的に、公務員や会社員なら、必然的に健康診断を毎年受けられていると思います。

自分の健康には、何よりも気を配りところですよね。

まずは、どんな病気でも早期発見が大切！

個人事業主の方や、自営業の方も面倒がらず是非受けていただきたいものです。

というわけで、私も今年の健康診断は明後日に控えています。

そこでいつも気になって仕方がないのが、検便。

検便は２日分必要ですよね。

つい忘れがちなので、２日分ということなら、倍の４日前から検便を考えてちょうど良いくらいなのです。

やはり、残り日数がわずかになると緊張からか、便が出にくくなるのです。

みなさんもこんな経験ありませんか？

私の知人には、面倒だから一日の便で２日分を取るらしいのですが、どうもわたしは真似する勇気がありません。

でも、日数が足りない時ってどうすればよいのでしょうか？

大便をする方法とは？

まず、便意をもよおすためには、様々な方法があります。

以下、飲食に関する一覧です。

＊水を飲む…水不足は便秘の原因になります。

＊運動する…腸を動かすことによって、便意をもよおします。

＊シリアルを食べる…食物繊維は便をするために必要です。

＊牛乳を飲む…牛乳を飲むことによって便が緩み、出やすくなります。お腹を壊しやすいかたは、冷えた牛乳はさけましょう。

＊朝ご飯を食べる…朝ご飯を食べることによって、腸や脳が活動的になり、出やすくなります。

＊しっかり寝る…睡眠中に便は作られるそうです。６時間以上寝ることを心がけましょう。

＊ヨーグルトを食べる…ビフィズス菌は腸のエネルギー源になります。

中でも何よりも大切なことは、水を飲むこと。

夏はしっかり水を飲めても、寒くなってくると飲む量が減ってきている方も多いはず。

水分量が減ると、便通の通りも悪くなり便秘になってしまいます。

寒い時期は、是非暖かいお水、すなわち白湯（さゆ）ですね。

腸活のためには、最高の飲み物かもしれません。

また、寝る前には、上行結腸から横行結腸、下降結腸、そしてS字結腸へと流していくようなマッサージは欠かせませんね。

というわけで、健康診断前の検便のストレスを少しでも無くせるよう、１週間前から意識していきたいですね。

もし間に合わなかった場合は、後日でも受け付けてもらえるので、そこは気にせずマイペースで検診に臨みましょう！

ちなみに、余談ですが、『ロダンの考える人』の彫刻のこの座り方の角度、腸が圧迫されて、便がでやすくなるらしいですよ。

ホントかな？・・・笑