レッスン前からの汗にご注意！

梅雨が明けたと思えば、ここ大阪では、連日37℃越えの猛暑が続いています…。

屋外に出た瞬間、汗が吹き出します。

ホットヨガのサラサラの汗とはなんだかイメージが違うのです。

暑い夏でも気持ちのよいホットヨガですが、夏場には特に気をつけたいことがあります。

それは、「熱中症」

ホットヨガスタジオに向かうだけでも、地味に汗をかいています。

家事や、屋外での作業をした後のレッスンだと、すでに軽い熱中症になっていたりします。

またその逆もしかりで、ホットヨガのあと、他の季節と同じ水分量の摂取だと、帰宅時に熱中症にかかりやすい状態にもなります。

対策はもちろん「こまめな水分補給」

これ！基本ですね。

喉が渇いてからではすでに遅いですので、意識的に水分を取るようにしましょう。

特にヨガの中でも、ホットヨガのレッスンに行くときは、レッスンに行く前からこまめに水分を取ることが大切です。

常温ヨガよりも汗をかくので、レッスン中だけ、がぶがぶ飲んだとしても、お腹にたまって気持ち悪くなったり、吸収するまでに時間がかかります。

熱中症を回避するには、水分を取るタイミングが大切です。

もちろん、レッスン後にもこまめな水分補給は続けましょう。

それでも「熱中症」になるかも？

しっかりと熱中症対策を心掛けていても、熱中症になる可能性もあります。

もしレッスン中に、頭痛やだるさ、筋肉のけいれんや、しびれ、筋肉がつる、など、普段にない症状が出れば、それは熱中症かもしれません。

そんなときは、

＊早めにお休みのポーズ（シャヴァーサナ）をとる。
＊水分補給をする。
＊早めにスタジオから出る。

＊はやめにスポーツドリンクを飲む。

などの対策をしましょう。

真夏のホットヨガは、とても気持ち良いものですが、しっかり熱中症対策を忘れないで、今年の夏も是非ホットヨガを楽しんでくださいね。

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