スーパーには、秋の味覚が続々と・・・

 

秋といえば、なんたって食欲の秋です!!

他にもスポーツの秋とか、読書の秋とかありますけど、やっぱり食欲ですね。

 

今日もスーパーに行ってきたのですが、秋ナスや秋刀魚、松茸や、梨などのフルーツなどなど、たくさんの秋の味覚が並んでいました。

 

 

 

 

 

きのこ類の名前の由来と美味しいきのこ類の見分け方をご紹介

 

きのこといえば、漢字で木の子と書くのですが、名前の由来はみなさんの想像通り？

木に生えたり、木の側に生えるので木の子という説が有力なようです。

 

ではそんな木の子ですが、一番すぐに思いつくのは何でしょうか？

 

 

私はやっぱりしいたけかな？

 

しいたけの名前の由来は、もともとは椎の枯れ木に多く発生していた事から、

椎の木になる茸、椎茸（しいたけ）と呼ばれるようななった説が有力なようです。

 

おいしいしいたけの見分け方は下記の４つ

 

※かさが開きすぎてない

※かさの裏が白い

※かさが肉厚

※軸が短くて太い

 

結構簡単ですよね？かさの開き具合は６割程度が良いそうです。

 

 

 

では次に、なめこの名前の由来です。

 

と、その前になめことなめたけの違いを知っていますか？

実はなめこは、なめこというきのこなんですが、なめたけはえのきの古い名前らしいです。

また、現在ではえのきを甘く煮詰めて瓶詰めしたものが、商品名として残っています。

 

そしてなめこの名前の由来は「滑らっこ（ぬめらっこ）」という名前がなまって、なめこという名前になったというのが由来だそうです。

 

おいしいなめこの見分け方は２つ

 

※軸が折れたり柔らかくなってないもの

※かさが褐色に変化してないもの

 

 

 

では次に、しめじです。

 

しめじは特に美味しいですよね。

昔から、”香り松茸。味しめじ。”　と言われるほど美味しいきのこです。

お鍋にはかかせませんね。

しめじの名前の由来は漢字で「占地」と書くそうなんですが、地面をびっしり占領するほど生えていることから名前がついた。

というのが有力な説みたいです。

他にも湿った地に生えるから、というのもあるそうです。

 

おいしいしめじの見分け方は２つ

 

※かさが開きすぎていない

※弾力がありかさと軸がしっかりしている

 

 

 

では最後に、きのこの王様、松茸です。

 

松茸の香りは最高ですよね？

私は土瓶蒸しが大好きです。

松茸の名前の由来は、赤松林の地に生えるから松茸です。

松の木になるイメージがありますが、アカマツという種類の木の林のようです。

 

おいしい松茸の見分け方は４つ

 

※かさが少しだけ開いている

※軸が硬く短く丸い

※かさの裏が白い

※表面が乾燥していない

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

きのこ類の見分け方は、共通してかさが開きすぎてないもの。ということでしょうか・・・。

新鮮なものほど、かさがひらいてなくて、日が経つにつれて開いてくるようですよ。

 

 

また、木の子は、ビタミンDと食物繊維がたっぷり含まれている栄養価の高い食品です。

 

◆ビタミンD
　・ガン予防・骨粗しょう症予防・肥満予防など

◆食物繊維
　・糖尿病予防・脂質異常症予防・高血圧、動脈硬化予防など

 

このように木の子って、生活習慣病予防にもなって健康にとっても良いんです。

そろそろ秋の味覚、美味しい木の子を積極的に摂りたいですね。

 

 

さあ！みなさんも

今夜の食卓には、是非！美味しいきのこ料理を！・・・ですね。

 

でも、食欲の秋、食べ過ぎて太らないように、ヨガもがんばりましょ〜！！！