生産性を高める仕事や勉強に使えるシンプルなコツ
その前にまず生産性って何?
生産性(せいさんせい、Productivity)とは、経済学で生産活動に対する生産要素(労働・資本など)の寄与度、あるいは、資源から付加価値を産み出す際の効率の程度のことを指す。
一定の資源からどれだけ多くの付加価値を産み出せるかという測定法と、一定の付加価値をどれだけ少ない資源で産み出せるかという測定法がある。
つまり分かりやすくいうと、1時間で10個物を作れる人と、1時間で15個物を作れる人では、後者の人の方が1時間当たりの生産性が高いということです。
この時間あたりの生産性が高ければ高いほど少ない時間でたくさんの仕事ができるということです。
みなさんはこの生産性を高めるために普段から行なっているコツなどありますか?
普段意識せずにやっていたとしても、聞かれるとなかなか出てこないかもしれませんね。
生産性を高めるシンプルなコツとは?
それは仕事や勉強をキリの悪いとこでやめる。
です。
やっぱり普段仕事などをしていると、キリのいいところで終わらせたくなると思うんですが、実はキリの悪いところで終わらせた方が、生産性が高くなるんです。
それはなぜでしょうか?
実はキリの悪いところで仕事を終わらせると
ツァイガルニク効果というものが働きます。
ツァイガルニク効果とは、簡単に言うと、中途半端に終わったものの方が、すっきり終わったものより記憶に残るというものです。
余談ですが、みなさん韓国ドラマって観られたことありますか?
私も普段からよく観るのですが、韓国ドラマはいつも本当にいいところで終わってしまうんですね。
なので、そのあと続きが見たくて見たくて仕方なくなってしまうんです。
もちろん日本でも、ほとんどのドラマやテレビ番組も、いいところで終わります。
そしてCMの間もチャンネルを変えずにおとなしく待ってることも多いですよね!?
これがツァイガルニク効果です。
これがテレビやドラマがいつもキリのいいところで終わってしまうと、CMでチャンネルを変えられたり、次週のドラマを見てもらえなくなったりしてしまいます。
こんな身近にもツァイガルニク効果が使われていたんですね。
では、これをどう仕事や勉強に活かすかというと。
仕事や勉強もキリの悪いところで終わらすことによって、休憩後や翌日仕事に取り組む時に、前回の続きからすぐ取り組めて集中できます。
逆にキリが良いところで終わってしまっていると、
さて今から何をするんだったっけ?
なんて、前回何をしていたかさえ忘れてしまっているのです。
週明け月曜日なんかは、仕事に取り組み始めるまでに結構な時間を費やしてしまうことってありませんか?
この「何をしようかな?」という時間をなくせるのがツァイガルニク効果の良いところです。
というわけでみなさん、キリのいい所でをこだわるまえに、
この時間に仕事を終わる!
この時間になったら休憩する。
など、仕事を時間で決めてしまうのがオススメです。
そうすることによって、続きからの仕事や勉強がやりやすくなるのです。
というわけでみなさんもツァイガルニク効果を使って、生産性を高めて仕事や勉強に取り組みましょう。
一度ためしてみてくださいね。
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