冬といえばインフルエンザ

 

 

毎年、11月下旬から３月までインフルエンザの流行が続きます。

 

今年もすでにインフルエンザにかかっている人もいるようですね。

 

インフルエンザに感染してしまうと、辛くて日常生活が困難になるうえに、最低でも１週間程度は仕事を休まないといけません。

さらには家族にも移ってしまう、まさに悪魔のようなウィルスですね。

 

私も、過去にインフルエンザにかかって事もあるので、その辛い経験を思い出すだけで、2度と感染しないように、今年も注意したいと思います。

 

それは３年ほど前だったのですが、仕事中、後ろに座る同僚が体調不良を訴えていた日の夕方です。

急に朦朧とし始めたのです。

普段平熱が低体温35℃代の私には、なんだか熱っぽくて、残業も平気の私が、”帰りたい！サイン” を身体が訴えてきたのです。

 

家に帰る前に病院に直行すると、体温39℃越え！

 

でもその時は、インフルエンザとは診断されなかったのです。

発症して6時間以内だと陽性反応は出ないんですね。

 

いつもお世話になっている婦人科の主治医さんの配慮なのか

インフルの可能性を考えてインフル治療の処方箋を出していただきました。

 

薬局で、イナビル（吸引剤）を処方されてなんとか長引く事なく３〜４日の休養で完治できました。

 

嫌な思い出ですが、インフルエンザにはかかりたくないですね。

 

いろいろ感染予防は聞きますが、改めて一度おさらいしたいと思います。

 

 

 

一般的なインフルエンザ予防策一覧

 

＊予防接種をする

＊こまめな手洗いとうがい

＊湿度を保つ

＊空気の入れ替え

＊十分な休養

＊バランスの取れた食事

＊人混みを避ける

　etc.

 

 

ですが実は、私は毎年予防接種（インフルエンザワクチン）を受けたことがありません。笑

インフルエンザウイルスは変異型が多いからでしょうか？

なんだか怖くて・・・

 

身近な人には、予防接種しとかないと死ぬよ！ってよく怒られていますが・・・。笑

 

 

 

インフルエンザには普段からの心がけが不可欠

 

 

まずは、普段のまめな予防

 

こまめな手洗いと、うがいはもはや鉄板ですね。

特に、家に帰った時はまず洗面台に直行しましょう！

 

 

あと、部屋の湿度を保つこともかなり大切です。

よく部屋の湿度をあげると、インフルエンザウィルスが死滅する。

なんて言う人がいますが、死滅はしません。

 

実は湿度を保つのは喉の防衛機能を保つためのものであり、湿度が低いと喉が弱ってしまって、インフルエンザにかかりやすくなるのです。

 

 

もう一つの予防法は、

空気の入れ替えです。

どのようにするかというと、２つドアがある場合は２時間に１度、５分程度。

風がよく入ってくる方のドアを小さくあけ、もう一方のドアを大きくあけて、入り口と出口を作って空気の入れ替えをしてあげましょう。

 

 

一番大切なのは、

十分な休養とバランスのとれた食事は免疫力を保つためですね。

体が疲れていると、それだけ免疫力も低下しますので、しっかり食べて、睡眠時間も確保しましょう。

 

 

最後に、

人混みは避けるですね。

とりあえず疲れているときは、無理して遊びにいかない！

家でゆっくり暖かい飲み物で自分自身に優しくしてあげましょう。

 

 

 

番外編：マスクの着用はインフルエンザの予防に効果なし!?

 

実は厚生労働省もインフルエンザの予防にマスクの着用を推奨していないようです。

 

マスクはくしゃみなどで飛び散るのを防ぐには効果があるため、インフルエンザの患者はつけて欲しいのですが、健康な人がつけても、効果がない！とのことです。

もしくは効果があると言えるほどの実験結果がないようなのです。

 

 

ですが、湿度で喉を守ることには効果があるはずので、マスクで喉の湿度を保つ為にも外出時などはしっかりマスクをしたほうがいいですね。

 

 

というわけで、インフルエンザをしっかり予防して、この冬を乗り切りましょう〜ね。