ふくらはぎの太さで脚の健康度がわかる？

みなさんは自分のふくらはぎの太さを測ったことはありますか？

太い？細い？

女性ならみんな細くて長い綺麗な美脚に憧れますが、健康であるためには細いだけではいけません。

太ももが細い人ほど、糖尿病のリスクが高まるといった結果が出ているのです。

また、デンマークの調査では、太ももが細い人ほど死亡のリスクが高まるという結果も出たそうです。

このように筋肉量が減ってしまい、筋力が衰えてしまうことをサルコペニアと言うそうです。

肥満もダメだけど、痩せ過ぎもダメ。

じゃあ一体どれくらいが良いのでしょうか？

サルコペニア危険度がわかる今すぐできる簡単チェック

１：両手の親指と人差し指でわっかを作る

２：ふくらはぎの一番太い部分に当てる

以上です。

この時に

親指と人差し指がくっつかない　危険度 低

親指と人差し指の輪がふくらはぎにぴったりはまる　危険度 中

親指と人差し指の輪の間に隙間ができる　危険度 高

となります。

みなさんはどうですか？

もし親指と人差し指のわっかの間に隙間ができているようでしたら、筋力が低下しているかも？

少なくとも隙間がなくなるぐらいには筋力をつけていきましょう。

昔は、細い脚なら良かったのですが、美脚の定義も変わってきていて、最近では健康的に引き締まった脚が憧れの対象になってきました。

ちなみにヨガは、運動が苦手な方でもゆっくり身体を動かしていくので、筋力のバランスも整います。

片脚のポーズ（バランスポーズ）などは、しっかり脚を鍛えてくれるのでオススメですよ。

ヨガを楽しみながら、サルコペニアを予防し、

QOLを上げていきましょう〜！！！

注釈：QOL（Quality of Life）＝（人生の質、生活の質）生きる上での満足度をあらわす指標