屋久島ではほぼ全域で停電…

猛威を奮っている台風１０号。

現在、９月６日午後１７時の時点で、屋久島ではほぼ全域で停電がおこっています。

まだまだ暑い季節、いつ復旧するかわかりませんが、夜間熱中症の恐れがあるのも事実・・・とはいっても窓は開けられないのも現状ですね。

まずはしっかり水分補給、熱中症に備えて欲しいですね。

今回の台風１０号は、２年前に大阪を襲った台風２１号と同じレベルの規模なんだとか !?

個人的に被害はありませんでしたが、思い出すだけでも恐ろしいくらいの強い台風でした。

あの時は、明るい昼間だったので、気持ち的にも台風が去るのを自宅でじっと我慢しているだけでしたが、今回は夜間に九州を縦断です。

九州地方の皆様のご心労は大変なものだと思います。

現在、158万人に避難指示、711万人に避難勧告が出ているそうです。

とてつもない数字ですね。

九州全域が暴風域にすっぽり入るほどの大型台風。

まずはなによりも、自分の命は、自分で守る！

・・・これにつきますね。

９月といえば台風シーズン！

今回は影響のない地域の方でも、この先やってくる台風の備えに対して目を通しておいて欲しいこと。

台風の際に備えておきたいこととは？

今回のような大型台風で特に気をつけておきたいのが、高潮と大雨による川の氾濫。

高潮は特に満潮に近い時間帯に台風の風に吸い込まれるように波が高くなり、堤防を越え浸水、大雨のダブルパンチでどんどん水が溢れるという可能性があります。

川に近い住人の方は、２階以上で寝ることが必須ですね。

また雨による土砂災害の危険性にも、気をつけたいところです。

そして、停電する危険性に対して

・電源の確保

・電灯の確保

・生活用水の準備

・熱中症対策

・停電時は冷蔵庫を極力開けない

ここは押さえておきたいですね。

以前のブログ　2019.09.08

暴風の恐れがある台風15号にご注意!! 

でも書きましたが、あたらめて確認してください。

※懐中電灯があれば用意しておく。

※スマートフォン、さらにはバッテリーの充電も満タンにしておく。

※断水になるかもしれないので、飲用水の用意とお風呂に水を張っておく。

※いざという時に逃げる場所を確認しておく。

追加で、

※窓には近づかないようにする。

物が飛んできて、窓ガラスが割れて怪我をしてしまっては大変ですから。

過ごしやすくなってきた秋とはいえ、この先ますます発生する台風に備えて、皆さんもでき得る最大限の対策をしておきましょうね。

NHKのNEWS WEBのサイトもわかりやすいので是非参考に。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai-info/typh/