マスクをするには息苦しくなってきた今日この頃

新型コロナウイルス対策ですっかりマスクをつけることが習慣化されてきました。

寒い冬では、マスクをつけると暖かくて、心地良かったですよね。

でもここ最近、ゴールデンウィークもすぎて、急激に25度を超える夏日が続いています。

すっかり気温が上がってきたところに、台風が近づいているからでしょうか、今日は少し気温は低くて、涼しく感じますが、その分湿度も高いので、汗もかきやすくなってきました。

そうするとマスクを付けるのもだんだんと息苦しく感じます。

そう！

息苦しいなって感じているときって、実は、自然に口呼吸になっているのです。

口呼吸にはたくさんのデメリットがあります。

というよりは、デメリットしかありません。

口呼吸のデメリットとは？

口呼吸の最大のデメリットは、鼻呼吸の時のように、鼻の粘膜がゴミや細菌を取り除くフィルターとして機能するようなことはありません。

マスクをつけている間は、マスクのフィルターが機能してくれますが、マスクでの口呼吸に慣れると、マスクを外しても自然と口呼吸をしてしまうようになります。

その結果、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなってしまうのです。

この口呼吸、嗅覚の機能も弱ってしまい認知症にもつながります。

また、口周りの筋肉の低下にもつながり、たるみやシワといった美容にもかなり悪影響を与えるのです。

口呼吸を減らすためにも

マスクの中で口呼吸を減らすには、ガムを噛むのが効果的です。

また、アロマスプレーなどで、マスクに香りをつけるのも良いですね。

香りがすることによって、鼻呼吸を意識しやすくなり、特に、ペパーミントやユーカリのアロマは、鼻呼吸には最大の効果を発揮してくれます。

その他にもご自身のお好きな香りをつけてあげるだけで、リラックス効果も期待できますよね。

最近、マスクに暑苦しさを感じておられる方！

マスクの中でいつも口呼吸をされている方！

是非、試してみてくださいね

マスクの中をより快適にして心地良い自粛生活、もうしばらくガンバリましょう〜！