安定化二酸化塩素の安全性

最近、世界でもまたコロナウイルスが猛威を振るいはじめていますね。

ヨーロッパでは、三度目のロックダウンを行う国があったり、アメリカでも大統領選挙の最中、コロナウイルス感染が拡大しています。

日本はというと、あまり大きく報道されなくなっていましたが、少しづつ感染者の数が増えているようですね。

多少感染者が増えても、正しくコロナウイルスを恐れているのか？

もしくは、Go To キャンペーンで麻痺してしまっているのか？

みなさんあまりコロナウイルスを気にしなくなっているような気がします。

そんな中でも季節はすっかり冬に突入し始めました。

ウイルスは、乾燥する冬の気候を好みます。

風邪をひきやすかったり、体調を壊しやすい季節ですよね。

しっかり予防対策をしなければなりません。

ということで、そろそろ本格的にマスクや消毒用のアルコール、うがい薬などを切らさないように準備しなければいけない時期ですね。

今年の春から長期間、マスクや消毒用のアルコールが不足していましたから。

振り返ると、５月頃から流行りだした次亜塩素酸水。

あまり世間では知られていなかったこの次亜塩素酸水、コロナウイルスに有効ということで、アルコールが不足する中、次亜塩素酸水がどんどん売れました。

もちろん私も購入しましたが・・・。

実は、その次亜塩素酸水は、紫外線が当たるところに置いておくと、成分が早く分解され、ただの水になってしまったり、空間噴射には効果がないという主張もあったりします。

またよく似た次亜塩素酸ナトリウムも、コロナウイルスに有効ですが、強力な成分で、服の色が変わってしまったり、手指消毒には利用できなかったり、食物などの有機物と反応することによってトリハロメタンという発がん性物質が発生してしまいます。

とても怖いですよね…。

そんななか先日、知人から、安定化二酸化塩素がとにかく良いよ〜と教えてもらいました。

そもそも安定化二酸化塩素って？

アルコールや次亜塩素酸水、そして吉村府知事の発表で注目を浴びたポビドンヨードなどは、菌を消毒してくれます。

消毒というのは、すべての菌を殺すわけではなく、殺せない菌なども存在します。

例えば、ノロウィルスはアルコールへの耐性が強いので、簡単には殺菌できないそうです。

そこで、二酸化塩素は菌を滅菌してくれます。

滅菌とはありとあらゆる菌を99.9999%殺菌するのだとか・・・。

また次亜塩素酸水などと違って空間に噴射しても有効で、さらに次亜塩素酸ナトリウムと違って、有害な物質が発生することもありません。

薄めることで、手指消毒にも使え、無菌室などにも据え置き型の二酸化塩素が置かれているほどその信頼は高いんです。

また、希釈液は口内に入れても大丈夫だそうで、歯周病菌などにも効果があるそうです。

これだけ優秀で、しかも塩素臭もしないので、塩素のにおいが苦手な方にもおすすめです。

というわけで、この冬を乗り切るためにも是非、安定化二酸化塩素、試してみてはいかがでしょうか？