在宅ワークが増えると運動量は減るばかり…

最近のニュースを見ていると、コロナウイルスの感染者がまた増え始めましたね。

以前から、冬には流行るといわれていたコロナウイルスですが、やはり寒い乾燥シーズンになるとウイルスが活発化するのでしょうか

。

ウイルスが好む環境は１６℃以下、湿度は４０％以下

私たち自身、各自感染予防を徹底するしかないですね。

みなさんもお気をつけください。

ところで、コロナ禍で一気に増えたテレワークですが、今ではテレワークが基本になった企業も多いですね。

つい先日ですが、知人の会社も、最初は希望者のみがテレワークだったのですが、社内でコロナ感染者が出たとのことで、全従業員がテレワークに移行となりました。

そこで問題になってくるのが、テレワーク人口が増え続けると運動量の低下になります。

今までより運動量が減って、食事の量が変わらなければ、もちろん太ってしまうのは当然ですよね。

特に、冬シーズンには、人間の体はエネルギーを貯め込もうとする季節でもあります。

そこで、ダイエットのために、真っ先に炭水化物と脂質を減らそうとする人も多いはず。

でも実は、ダイエットのためには摂取量を増やした方がよい脂質もあるんです。

内臓脂肪を減らしてくれる脂質とは？

それは、オメガ３脂肪酸です

その中でも有名なのが、皆さんご存知の青魚から摂取できるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)です。

青魚の魚油は、交感神経を活性化して、誰もが嫌がる体脂肪として貯めるだけの白色脂肪細胞を、熱に変えてくれるべージュ細胞（褐色脂肪細胞に似たもの）へと変化させ、体脂肪の燃焼を促してくれるんです。

オメガ３脂肪酸の一日の摂取目安量は、約２g。

サバやイワシ、サンマなど１００g程度を食べると、摂取できるそうです。

でも、鮮魚をとるのってなかなか毎日は大変ですよね。

その場合、缶詰１００gでも２g程度のオメガ３脂肪酸を摂取できます。

よく売られている鯖缶でいえば約170〜190gもあるので、ご飯のお供に、そして野菜と炒めたりで美味しく、充分なオメガ３脂肪酸を簡単に補充できますね。

私の知人も、１ヶ月ほどダイエットを兼ねて、筋力もつけたいと毎日お昼ご飯に鯖缶１缶食べ続けていましたが、さすがに飽きたと今ではやめています。

なんでも○○すぎる！･･･のは良くないので、皆さんもほどほどに・・・。笑

というわけで、ちょっとお腹の肉が気になるな〜って方、お気軽に缶詰などでダイエットしてみてくださいね。

きっと内臓脂肪がどんどん減ってペッタンコのお腹になるかもしれませんよ〜笑