電気代が高くなっていませんか？

再度の緊急事態宣言とはいえ、職場が休まず今まで通り営業する限り街中から人が減るのはさすがに難しいかと思います。

朝の通勤電車は混み、一度外に出てしまった人々は、ついでにお買い物、お茶、食事、ヘアサロンからエステ、いろんな分野に足を運んでしまいます。

たとえ、緊急事態宣言が出ていたとしても、そこにたくさん人がいれば、誰もが「私の行動そんな問題なさそう・・・」と思ってしまうのが人間ですよね。

とはいえ、前回の緊急事態宣言の時より外出の減り方は少なくても、やはり日本人の真面目な気質のおかげで、おうち時間が増えた方も多いのではないでしょうか？

そこで、家にいる時間が長くなると、やはり高くなるのが光熱費。

特に一度目の緊急事態宣言は、まだまだそこまで暑くない季節（4月7日〜5月6日）でしたよね。

でも今はというと、もうすぐ大寒（1月20日）を迎える真冬なんです。

家にいると暖房もかなり使うことになります。

実は冬は夏より２倍の電力が必要になってきます。

そのため、最近では電力が足りないというニュースがよく流れるのです。

じゃあ、寒いけど暖房は付けない？

・・・それは以前にもお伝えした通りとっても危険です。

以前のブログ　2020年10月26日

寿命の長短は、暖房を付けるか服を着込むかで変わる？

お部屋が寒いと、運動量が下がり、筋肉量も脳機能も低下してしまいます。

ということで、暖房必須のこの寒い冬において、「毎年この時期には、電気代が高い！」って方は、自粛おうち時間中に一度電力会社を見直してみるのはいかがでしょうか？

関西では関西電力と大阪ガスどっちがお得？

ここからは、関西にお住いの方への情報になりますが、関西では、電気は関西電力、ガスは大阪ガスと契約されていた方がほとんどだったと思います。

５年前の電力自由化により、多くの電気・ガス会社が設立され、関西電力・大阪ガス以外との契約も可能となりました。

どこの会社も電気＆ガスをまとめるとお得〜！とCMで流れていましたが、正直どこがお得？なのかはよくわからなくないですか？

新しい会社は、過去のデータが無くよくわからないので、まずは関西電力と大阪ガスを比較してみました。

そしてまず最初にわかったのが一つ。

大阪ガスのAmazonプライム年会費ずっと負担＝「スタイルプランP」は、Amazonプライム会員の方なら切り替えようかな？と思ってしまいそうなのですが、実は電気の使用ワットあたりの単価が他のプランに比べて、少し高くなっているのでAmazonプライム会費は別と考えられた方が正解だと思います。

シンプルに関西電力と大阪ガスを比較した結果は？

各社一般的なプランだと、関西電力にまとめた方が安いことがわかりました。

ただ、各家庭により世帯人数や広さなどさまざまな条件が異なるので、そこはご家庭に合わせたプランを探してみてくださいね。

そんな中でも、大阪ガスにまとめた方が良いメリットもありました。

①：環境にやさしい

電気のC0２排出量が大阪ガスの方が少ないそうです。

つまり地球温暖化防止に少しでも役立つのは大阪ガスなんですね。大阪ガスさすがっす！！

②：検針票が無料

関西電力にまとめると、無料では届かず、Webでの確認となります。

そして紙の検針票をもらうには100円かかりますが、大阪ガスは毎月無料で検針票が届きます。

年間100円×12ヶ月で1200円もかかってしまうので、ちょっともったいない気がします。

③：コンビニで払える。

関西電力は、クレジット決済か口座引き落としのみ。

大阪ガスは、コンビニで使える払込票が選択できます。

いかがでしょうか？

大阪ガスは、まだまだネットが使いこなせないお年寄りにも優しいかもしれませんね。

どちらのサイトでも簡単に比較できますので、まずはご自身の場合だと、どちらがお得かシミュレーションしてみるのが良いかと思います。

関西電力のHP

大阪ガスのHP

関西圏以外の方も、この自粛期間中に、是非、各電気会社の見直しやってみてください。

意外と価格が違いすぎて、びっくりするかもしれませんね。