桶狭間の戦いのシーンが凄い！

みなさん大河ドラマ「麒麟がくる」観られていますか？

放送されてから、半年が経ちました。

以前のブログ　2020.01.21

麒麟がくる。2020年NHK大河ドラマが、ついに始動！

どんどん面白くなってきましたが、昨日の放送”桶狭間の戦い”は凄かったですね。

まださほど有名では無い織田信長が、海道一（東海道地方で一番）の弓取りとまで言われたほどに、力を持っていた今川義元を打ち取るなんて、この時代、誰も想像していなかったでしょうね。

今川義元は、２万５千人ほどの兵士を率（ひき）いたにも関わらず、わずか４千人ほどの兵士を率いた織田信長に負けてしまいました。

情けないイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、本当はかなり優秀な武将だったようです。

そんな今川義元を織田信長が打ち倒したということは、当時にすればかなり衝撃だったのでしょうね。

ところで、昨日のこの桶狭間の戦いの放送を最後に、大河ドラマはしばらく休止になります。

毎週楽しみにしていたので、とても淋しいですが、その他、民放ドラマでも、撮影が再開され始めたようなので、次回の放送が遠くない事を心待ちにしたいと思います。

それにしても、今のところ、主人公、明智光秀の影が薄すぎませんか・・・？　

この先、どう展開されていくのでしょうか。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」より抜粋

「麒麟がくる」の主人公は？

もちろん主人公は、明智光秀。

しばらく休止とはいえ、すでに６月なので半分近くが放送されているのですが、今のところ、この人物、目立った活躍がないような気がします。

印象強いのは、堺に、鉄砲を買いにいったことくらいでしょうか？

前半は、もっくん（本木雅弘）が、演じる斎藤道三が、主人公かのような気迫でしたね。

最近では染谷将太さん演じる織田信長、それに川口春奈さん演じる帰蝶も大活躍中です。

当初、川口春奈さんは沢尻エリカさんの代役でのご出演でしたが、今としては、欠かせ無い存在になりましたね。

正直、沢尻エリカさんバージョンも見たかった気がしますが・・・。笑

ところで、明智光秀といえば、すごく優秀な織田信長の家臣と聞いていますが、最後に何故、主君の織田信長を討ったのでしょう？

今後、どういう経緯で物語が進んでいくのか、後半の放送に向けて、明智光秀の本髄を楽しみにしたいと思います。