長距離運動をするなら+(プラス)筋トレがおすすめ
過剰な有酸素運動が脳に悪影響をもたらす
ランニングは昔から、気軽に始められる運動として知られています。
ダイエットの定番でもありますよね。
毎日少しづつ走る程度なら良いかもしれませんが、ランニングにハマり、好きが高じてフルマラソンに出場したい!!!って方も多いはず。
大阪マラソンも毎年抽選になるくらいですから。
ところが、長距離の有酸素運動は、脳を老化させるという、うれしくない研究結果が出たそうです。
有酸素運動は、コルチゾールを放出させます。
コルチゾールとは、ホルモンの一種で、副腎皮質(ふくじんひしつ)から分泌されます。
ストレスを受けると、急激に分泌が増えることから、《ストレスホルモン》とも呼ばれるものなんです。
このコルチゾールが増えると、脳、心臓、消化管やその他の器官に炎症を起こしやすくなります。
そして、心疾患、癌、糖尿病、アルツハイマー病など、慢性的な炎症にも関わっています。
長距離運動をすると、必ずこれらの病気になるというわけではありませんが、要因の一つにはなるということなのです。
また、長距離有酸素運動ばかり行っていると、体に酸化ストレスを生み出して加齢を加速させます。
さらには、骨密度の低下も起こしかねません。
以前のブログ 2020.5.31
ここでもオススメしているように、月に200km以上は越えないように気をつけましょう。
それでも、ランニング、自転車などの長距離有酸素運動をしたい方には、+(プラス)筋トレがおすすめです。
長距離有酸素運動のデメリットを消す、+(プラス)筋トレの理由
筋トレを付け加えるメリットとは?
実は、筋トレでもコルチゾールは分泌されます。
しかし、筋トレには長距離有酸素運動では出ない、筋肉から分泌されるホルモン群の総称(マイオカイン)が放出されるのです。
このマイオカインはそれぞれ、脂肪細胞を分解したり、骨形成を促したり、脳の認知機能の改善に関わったりと、コルチゾールの悪影響を相殺し、体内の慢性的な炎症を防いでくれます。
過度な有酸素運動ばかりを行っていると、走っている間は、カロリーが消費され、ダイエットには効果的ですが、筋力が弱まり、基礎代謝も落ちてしまいます。
そうなると、反対に太りやすい体質になってしまう事もあるのだとか・・・。
一方、筋トレは、すぐには痩せないかもしれませんが、筋肉量の増加=基礎代謝の増加につながります。
そして、少しずつ痩せやすい体質に変わっていくのです。
というわけで、長距離有酸素運動がお好きな方は、是非!+(プラス)筋トレをバランスよく取り入れてみてくださいね。
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