とにかく杉咲 花（すぎさき はな）の演技力に圧巻…

NHK連続テレビ小説「おちょやん」ついに完結しましたね。

視聴率は悪い悪いと言われ続けていましたが、本当に面白いドラマだったと思います。

しかし、視聴率が悪かったといいます。

要因としては、やはり内容的に人間味がある分、すこし暗い部分があったり、リアルな街並みを再現しすぎて、画面が地味で華やかさがなかったこと。

お父さん役のテルオ（トータス松本さん）も、画面越しからでも臭いがしそうなくらい、臭そうな画像だったこと…。笑
ましてやテルオのダメお父さんっぷりには何度も憤慨しました…笑

そういう意味では出社前に見る朝ドラとしては、ヘビーな内容だったのかもしれませんね。

ただドラマとしては本当に面白かったと思います。

特に、杉咲 花さん演じるお千代の演技には、心を奪われるほどの熱演で素晴らしかったと思います。

もう本当にお千代なんじゃないか？というくらいのなりきりお千代でしたね。

CMで見る杉咲 花さんが、逆にすごく違和感を感じるほどです。

当然大阪出身の女優さんなんだろうなと思って調べてみるとなんと東京都出身だそうです。

関西人でも話せないくらいコテコテの大阪弁も上手すぎてすごかったですね。

本日「おちょやん」が終わってしまったのは残念ですが、今後もぜひ杉咲 花さんに注目したいですね。

次回作は「おかえりモネ」

「おかえりモネ」は清原 果耶さん主演の第104作品目のNHK朝ドラになります。

清原 果耶さんといえば、以前の広瀬 すずさん主演の朝ドラ「なつぞら」に、生き別れの妹役で出演されていましたね。

今回の「おかえりモネ」は、時代背景は令和の現代で、宮城県が舞台となっています。

主人公は天気予報士を目指すという設定。

清原 果耶さんも、とても存在感がある女優さんですよね。

そんな可愛い彼女が演じる天気予報士とは・・・？

テレビのお天気ニュースで毎日のように見る天気予報士さんですが、一体どんなドラマになるのか今からワクワクします。

来週月曜日５月17日「おかえりモネ」スタート！