快眠にするために

みなさんよく眠れていますか？

私はよく眠れる日もあれば、眠りが浅い日も。
早朝5:00頃に目が醒めることもありします。

さすがにヨガのレッスンを受けた日は、よく眠れるのですが、最近では、忙しさにかまけてしばらくレッスンを受けれていません。

じゃあ、そんな時はどうしたらいいのでしょうか？

運動できない日の対策とは？

ヨガだけでなく、適度な運動が睡眠をより深めてくれるのは、みなさんもご存知だと思います。

でも、スポーツ選手やスポーツおたくでない限り、なかなか毎日は運動できないですよね。

そんな時にオススメなヨガのポーズがあるのです。

それは、

shavasana(シャバーサナ)

日本語では、屍(しかばね)のポーズといいます。

これはれっきとしたポーズで、その名の通りじっとするポーズなんです。

shavasana(シャバーサナ)のやり方

❶まずは仰向けになって、手は体の横から少し離したところに置いて、手のひらを天井に向けます。

❷足は少し開いて、リラックスできるところに置いて、つま先を少し外側に開いて力を抜きます。

❸目は閉じて、全身の力を抜きます。

❹そのまま楽に鼻呼吸を繰り返します。

❺出来るだけ何も考えないように意識しましょう。

この５つの手順で行うのがshavasana(シャバーサナ)

実はこのポーズ、ヨガの中で一番難しいポーズなんです。

人間は動くことより、動かないことの方が苦手だと言われています。

家でダラダラしている時でも、寝返りを打ったりと、気づけば動いていてじっとすることはなかなか出来ませんよね。

完全にリラックスするのもなかなか難しいのです。

このポーズ。

途中で、いろいろ考えてしまったなら、また呼吸に意識を向けて集中しましょう。

その繰り返しで、まずは無になることを目指します。

少しずつ時間を増やしながら10分程度できるまで頑張ってみましょうね。

10分間の屍のポーズで1時間の睡眠に匹敵するリラックス効果を得られるんだとか。

続けていけば、どんどん睡眠も深まってくると思います。

ぜひ運動できなかった日や、仕事でストレスを感じた日など、毎日やってみてくださいね。

きっと睡眠の質がぐんぐん上がって快眠できるようになるはずです。