心の病気を防ぐ為には・・・

 

今日はこんな記事を見つけたので、ちょっとコメント。

 

心の不調は栄養問題の可能性も　心療内科医「患者の9割以上が低血糖症」

 

 

上記リンク先より参照

『低血糖症は糖質に偏った食生活によって引き起こされることが多い』

 

 

低血糖症とは

甘いものばかりを食べる→膵臓から出るインスリン（蛋白質性ホルモン）が糖分を消化する為に永遠に出っぱなし→血糖（血液中の糖分）が減り過ぎる症状。

 

普通は、糖質をとり過ぎると血糖値が上がって、高血糖症（→糖尿病）になります。

 

 

それを下げるために、血糖値が上がったり下がったりすると、インスリンが過剰に分泌されて、低血糖症になるようです。

 

 

上記リンク先より参照

「キレやすい、急に気分が落ち込む、わけもなく不安になったりイライラしたりする人は、糖質のとりすぎを疑ってください」

 

 

こんな精神状態になってしまうと、糖質の摂りすぎではなく、うつ病なんじゃないかと疑ってしまいますよね。

 

糖質は甘い砂糖だけではなく小麦やお米などの主食にも多く含まれます。

 

あまり糖質を気にせず暮らしていると、過剰摂取になり偏った食生活になってしまうことになります。

 

特にランチ外食では、パスタやラーメン、パンやご飯など糖質のオンパレードですもんね。

 

ましてや糖質はダイエットの大敵でもあります…。

 

 

私自身も、糖質は大好き♡ですが、お世話になっている柔道整復師の方のアドバイスで、少し減らすように心がけています。

 

それだけで、体が少し引き締まったような、体調も以前より少し良くなったようです。

 

 

まずは、普段から糖質を良く摂取する方！

一度。食生活見直してみてくださいね。

 

思った以上に心の病気は防げるかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

まだある心に作用する栄養素

 

糖質以外にも心に作用する栄養素がもう一つあるようです。

 

 

上記リンク先より参照

注意力がない、寝起きが悪い、些細なことが気になる場合は、鉄不足の可能性があるという。鉄は主に酸素を全身に運ぶ働きがあるが、鉄分が足りないと脳内神経伝達物質も足りなくなり、メンタル面に影響を与える。

 

 

特に女性は鉄不足の人が多いとのこと。

是非気をつけたいですね。

 

鉄といえばレバーなどのお肉。

特に普段お肉をあまり食べない（ベジタリアンやビーガン）の方は、何か工夫されたほうが良いかもしれません。

 

 

上記リンク先より参照

脳は基本的にたんぱく質と脂質でできているが、脳のエネルギーとなる神経伝達物質の原料もたんぱく質だ。さらに、ホルモンや神経伝達物質と結合する細胞膜受容体もたんぱく質からできている。不足すると神経と神経がうまくつながらなくなり、頭の回転が鈍くなってしまうのだ。

 

 

 

なんと！タンパク質と脂質が足りないと、頭の回転まで鈍くなっちゃうなんて！

あまり深く考えたことなかったですが・・・。

 

 

結局は・・・！！！

絶対に必要な栄養素三大栄養素（タンパク質・脂質・炭水化物）ですね。

この３つをバランスよく摂ることによって、体だけでなく、心にも健康を保てるってこと！

 

 

バランスよく

食べて！　体を動かす！

 

昔から言われている当たり前のことができてないと、体と心に不調をきたしてしまうんですね。

 

美味しい秋の味覚が勢揃いの季節ですが、食べ過ぎを回避して食生活を見直してみませんか？