首こり要注意。肩こりと思っていたら実は首こり?
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肩こりと間違えやすい首こり
私も以前から、肩こりの症状はよく有りますが、ヨガをすれば、慢性的な肩こりから解放されます。
さすがにパソコン作業が続くとやっぱり辛くなってしまいますが・・・。
この肩こりの原因はほとんどが、僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉(背中・首・肩に十字のように覆っている筋肉)が、癒着して硬くなることから起こります。
ヨガなど、ストレッチでしっかりこの僧帽筋をほぐしてあげると肩や首のコリが解消されるんです。
ですが、この僧帽筋とは別に、首のコリの原因となる筋肉があります。
それは、後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という筋肉です。
後頭下筋群とは
後頭下筋群は、僧帽筋よりもさらに奥にあって、頭蓋骨と首の骨をつないでいるものです。
スマホやパソコンを触るときに下を向き続けると、この筋肉が働きすぎて首のコリの原因になってしまいます。
また目の使いすぎなどでも、この筋肉が凝りかたまってしまうのです。
症状としては、
*偏頭痛
*首の後ろの上の方の張りやコリ
*首が上下左右に動かしにくくなる
などです。
心当たりがある方は要注意ですね。
まずは、しっかりほぐしてあげましょう。
後頭下筋群のほぐし方
後頭下筋群をほぐすための運動を紹介したいのですが、
その前にコツはというと、
*頑張りすぎない!
*ゆっくり動かす!
が、ポイントです。
❶横振り運動
まずは仰向けに寝ます。目を閉じて楽にします。(まくら無しで)
首をゆっくり横に、3秒かけて倒します。(倒し過ぎない45度位程度)
20往復で1セット
❷アゴ上げ運動
まくらを頭の下において、仰向けに寝ます。目を閉じて楽にします。
あごをゆっくり3秒かけてあげて戻します。
20往復で1セット
❸アゴ引き運動
まくらを頭の下において、仰向けに寝ます。目を閉じて楽にします。
あごをゆっくり3秒かけてあごを引いて戻します。
20往復で1セット
とても簡単でしょ?
これら3つの運動を、1日かけて3セットすると首・肩・背中の筋肉がしっかりほぐれてくれます。
早く動かしたり、大きく動かすと、筋肉を使いすぎてしまう可能性があるので、そこは注意でお願いします。
首周りの筋肉は小さくてとても繊細なのです。
というわけで、肩コリ・首コリのある方!
是非試してみてくださいね。
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