冷えは万病の元

この言葉、昔からよく言われていますね。

身体を冷やしているとさまざまな悪い症状が起こりやすくなります。

人の平均体温は 36.5℃

これより低くなると、免疫力、基礎代謝などの低下が起こり、結果、以下のような症状が現れてきます。

＊疲れやすい

＊気力がない

＊風邪をひきやすい

＊太りやすい

＊妊娠しにくい

＊老けやすい

＊ガンになりやすい

＊アレルギーにかかりやすい

＊身体が凝りやすい

　etc.

病気にならないためにも、

普段から、身体が冷えやすいと感じる方は、以下の３つを気にしてみてくださいね。

身体を冷やしてしまう３つの行動

❶：生野菜サラダをよく食べる

シャキシャキの生野菜。美味しいですよね？

特に女性の方なら、サラダ好きな方は多いはず。

ですが、生野菜サラダは冷えの原因になり、新陳代謝を下げてしまうのです。

寒い冬には特に避けたいですね。

根菜類（大根、人参、ゴボウなど）を蒸したり、茹でたり、炒めたり。

ちょっと面倒でも、葉野菜より、温野菜サラダにすると身体を温めてくれます。

野菜選びで、覚えておきたいのが、

＊身体を冷やす野菜：暖かい地域で育ち、土の上に出来る野菜

＊身体を温める野菜：寒い地域で育ち、土の中に出来る野菜

生野菜サラダを、どうしても食べたい時には、お味噌汁やスープなど暖かい汁物をプラスすると良いですね。

❷：睡眠不足

睡眠不足も、冷えの原因になります。

普段の睡眠が６時間以下という方は、是非７時間は寝るように心がけてみましょう。

以前にも、睡眠についての記事を書いています。

参考にしてみてください。

しっかり質のいい睡眠ができるよう調整していきましょうね。

以前のブログ

シャバーサナ。睡眠の質を上げるためのポーズ。　2019.11.08

睡眠不足は肥満のもと!?　2019.09.15

❸：水分を取りすぎる

水分をたくさん摂るように心がけている人は多いと思います。

私もその一人です。

ですが、あまり汗もかかないのに必要以上に水分を取りすぎると冷えの原因になります。

お腹がちゃぽちゃぽする。トイレの数が人より多い。身体がむくみやすい。

なんて方は、水分を取りすぎているかもしれませんね。

でも、運動の有無によっても必要な水分量が変わってきます。

ホットヨガなど、たくさん汗をかくようなスポーツをする時は、もちろん水分補給はこまめに少しずつを心がけてしっかり飲みましょうね。

というわけで、

みなさん、冷えていませんか？

３つの行動で、当てはまったものはあったでしょうか？

寒い時期こそ、暖かいものを食べて、よく寝て、適度にお水を飲んで、身体をしっかり動かしていきましょう。