日本から一番近いヨーロッパ

 

ヨーロッパって素敵ですよね。

 

昔は、重厚な石畳の街並みのイタリアや、繊細で華奢なディティールの鉄柵がオシャレなフランスのアパートメントなどに憧れて、

いつかは住んでみたいと思った記憶もあります。

 

でも、年々、ヨーロッパとなると遠すぎて、いざ旅行したい！　と思っても躊躇するようになりました。

 

もちろん！旅行するにはお金も時間も体力も色々負担がかかります。

 

 

でも、実は2時間半で行けるヨーロッパがあるんです！！！

 

間違っても、長崎県のハウステンボスでも、三重県のパルケエスパーニャでもありませんよ〜。笑

本物のヨーロッパです。

 

 

もしかすると、ご存知の方、行かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

私は、そこを初めて知った時、意外すぎてびっくりしたのを思い出します。

 

 

 

 

知られざる!?ヨーロッパとは？

 

それはなんと、ロシアの極東都市ウラジオストクです。

 

ウラジオストクの場所、わかりますか？

地図で見ると、ホント北海道のすぐそばなんです。

 

 

今まで直行便はなく、船での渡航がほとんどでした。

しかし、2020年の2月・3月から、ANAとJALが、成田からの直行便を就航されたようなのです。

 

 

私も以前、NHKの大好きな番組『世界ふれあい街歩き』で、ウラジオストクの街を歩いている映像を観たことがあります。

 

ロシアの極東はアジアに属するかもしれませんが、街並みは本当にヨーロッパのようで、素敵な建物やヨーロッパ大陸を横断する大陸鉄道の始発駅でもあり、終着駅でもあります。

もはや駅自体が観光名所になっているのですね。

 

テレビでも紹介されていましたが、駅の天井の壁画がとても素敵でした。

 

暮らしている方々も、白人のロシア人だし、こんなに近くにヨーロッパらしき街があるんだと、不思議な感じです。

 

しかも、その番組を撮影している時に、日本のアニメが好きなんでしょう。セーラームーンのコスプレをしているロシア人の女子高生が写っていました。

 

やはり日本人としては嬉しいですね。

 

 

ウラジオストクって、意外と近いのに、あまり交流のない国ではあります。

でも、今回の直行便の就航で、更に身近に、益々、ロシアと日本の交流も深まることになりそうですね。

 

 

 

海外旅行に行けるのは、まだまだ先になりそうですが・・・

 

今日から

中国・韓国からの入国規制も開始されましたね。

 

今は、新型コロナウイルスの影響で、海外旅行は、なかなか難しいかもしれません。

 

頭の中だけでも海外旅行してみてはいかがでしょうか？

今日は、ウラジオストクの『るるぶ』も発売されたようですよ。

 

ウラジオストクは簡易ビザで行けるようです。

オススメは夏のシーズンが、北海道と似ていて気候的にも過ごしやすいのだとか。

 

旅行好きの私も、去年は、どこも行けなかったので、新型コロナウイルスが終息すれば、またどこか海外旅行にいきたいですね。

 

もちろん現在の第一候補は、ウラジオストクですが・・・。

みなさんも是非、ウラジオストクを候補に入れてみてくださいね。

 

 

早く、新型コロナウイルスが終息しますように・・・。