お誘いに乗る際の基準

例えば、

　＊１ヶ月後のイベントに誘われた時

　＊１週間後の食事に誘われた時

　＊今日、明日のデートやちょい飲みに誘われた時

　　などなど・・・

皆さんも、社会と関わっていれば、イベントやセミナー、食事会など、いろんな場面でのお誘いを受けることも少なくないと思います。

そんな時に、そのお誘いをOKするか？するべきでないか？自分なりの基準はあるでしょうか？

　＊なんとなくOK

　＊楽しそうだったからOK

　＊仲良しの人からのお誘いだったからOK

　＊興味があるからOK

　＊本当は行きたくないけど、お友達が行くからOK

　＊断りにくいからOK

など、それぞれいろんな基準はあるかもしれません。

でも実際には、その答えに悩んでしまうことって、ありますよね？

では、それが明日だったらどうする？

WIRED（最新テクノロジーニュースなどを発信しているメディア）の創業者Kevin Kellさんはこう答えています。

私にとって、これまでに一番役に立ったアドバイスのうちのひとつは、作家のAnne Herbertから学んだものです。

Herbertは、1カ月後、もしくは1週間後でも、何かに誘われたり、招待されたりした時は、その仕事／会議／イベントが明日だとしても受けるか、と自問すると言っていました。

答えは｢ノー｣のことが多いです。私はこの｢明日だったら｣というフィルターを常に使っていて、非常に役立っています。

LifeHackerのHPより抜粋

そう！　つまりお誘いに乗るか？乗らないか？の判断基準は、そのお誘いが明日だったら？

OKするか？どうか？

・・・ということなんです。

ちょっと面白そうだな〜と思って、結構先なのにOKしてしまったお誘いも、日程が近づくと忙しくて、どう断ろうか悩んだり、やっぱりやめようか迷ってしまったり、そのお誘い自体がストレスに感じてしまうことってありませんか？

もちろん、今日のお誘いも、明日だったなら行っていたかどうか？

そういったお悩みにならないためにも、常日頃から、このお誘いが、『明日だったらOK？』という基準で、いつも考えておくことで、急なお誘いにも、本当に自分に必要かそうでないものかを測る大きな基準の一つになるかもしれません。

というわけで、

みなさんも、ちょっと先のお誘いがあった時は、特に、この基準を思い出してみてくださいね！

もちろん、この基準を考えても悩んだ時は、どんどん参加していきましょう。

やっぱり、躊躇するお誘いも無ではないはず！

因みに、私は、誘われたらほとんど断ることがありません！笑

いろんな人に出会って、いろんな経験をすることも、人生には大切なことですから・・・。