在宅勤務だとさらにつらい肩凝りに

パソコンやスマホを長時間触っていると、肩がとても辛くなることがありますよね。

さらにコロナによる在宅勤務の増加や、おうち時間が増えることで、血流も悪くなってきます。

特に女性にコロナハゲが増えているそうです。汗

これは

血流の滞り→頭皮や髪に栄養が届かない→髪の質が低下→抜けてしまう

という負のサイクルによって起こります。

緊急事態宣言もとっくに明けて、自粛ムードも少しずつ弱まっていますが、それでもコロナ前と比べれば、やはり日常の活動量は減っていますよね。

少しでも身体を動かしてほしいところですが、仕事が忙しかったり、家事で忙しいと、なかなかそんな暇もありません。

でもそのままほっておくと、危険！

さらに血流が悪くなり、足は浮腫み、肩凝りもひどくなって、挙句の果てハゲる？なんて考えたくもありません。

１分、いや３０秒ならどうでしょうか？

それくらいならお時間ありますよね？

そんな肩凝りに是非オススメのストレッチをご紹介します。

いつでもどこでも簡単にできる背中のストレッチとは？

背中を鍛える筋トレの中で、ラットプルダウンという種目があります。

基本的にはマシンを使って行うのですが、実はマシンを使わなくても、できる方法があります。

それは、ハンドタオルを１本使うだけです。

ハンドタオル無しでも、もちろんできます。

ハンドタオルを使う場合は、強度もあがり、筋トレとしての意味合いも出てきますが、ハンドタオルなしだと、よりストレッチ感が強くなります。

その時の状況に合わせて、いろいろ試してみてくださいね。

では、簡単な自重ラットプルダウンのやり方です。

イラスト: by Ichi

まずはハンドタオルの端を持ちます。

胸を張って、タオルも左右にピンと引っ張ったまま、上に万歳します。

そして、タオルの張りを保ったまま、背中側に引き下げましょう。

肩甲骨を寄せ、肘と肘近づけるように、下に引っ張り下げましょう。

その時、肩に力が入らないように肩を下げたまま行います。

簡単ですよね？

これを、15~30回３セットする頃には、肩から背中がポカポカしてきます。

血流が流れている証拠ですね。

また、タオルなしの場合も同じ。

タオルがあると思って、動かしてみましょう。

簡単な動きですが、肩甲骨は、意識して動かすこともすくないですよね。

この自重ラットプルダウンをすると、肩甲骨がゴリゴリします。

無理せず少しづつから行ってくださいね。

たとえ、１回でも、仕事の合間、テレビをみながら、などいつでもどこでも。

隙間時間に、肩甲骨を動かす習慣をつけましょう。

きっと、肩や背中の凝りも改善されてきます。

また、以前のブログでも、背中を鍛えることで、女性にも嬉しい効果がありましたよね。

以前のブログ　2020.03.20

背筋を鍛えると嬉しい5つの効果

是非お試しあれ!!