室温何度になればエアコンをつけますか？

つい先日暖房の設定温度の話を投稿したばかりですが・・・

以前のブログに書いた、

ウォームビズで推奨されている暖房適温設定温度は20度でした。

暖房の温度。適温は何度なの？

今現在、22:00時点の室温は、21.1度すこ〜し肌寒いですが、一枚羽織れば全く気にならない程度です。

私はリビングと寝室に温度計があって、それを元に暖房をつけるかつけないか判断しています。

みなさんのお部屋にも温度計は置かれていますか？

温度計がなくても、エアコンによってはリモコンに温度が表示される機種もあるので、それで判断されている方も多いかもしれませんね。

今のところ大阪では、暖房つけなくても一枚多く羽織れば過ごせる気温です。

もう少し寒くなれば暖房つける？

それともさらに羽織る？

コタツがある方はコタツを出す？

と、各家庭ではいろいろな決まりがあると思いますが、みなさんのお家ではどうでしょうか？

因みに、

我が家では室温20度を下回ればエアコンをつける。

という基準みたいなものがあります。

実は今日、そんな基準を決めてくれる記事を見つけました。

温かい家に住むと、脳神経が若くなる!?

「40代から80代まで150人の脳画像を基に、脳の神経線維の質などを点数化すると、冬季の居間室温が低い家と比べて、5度暖かくなることで脳年齢が10歳若く保てるのです。当然認知症の発症も遅くなるでしょう。寒い家では室温の変化が激しい。それによって血管の拡張収縮が繰り返されて動脈硬化が進行しやすく、脳が早く劣化してしまうと考えられます」（伊香賀教授）

｢18度未満の寒い家｣は脳を壊し､寿命を縮める PRESIDENT Onlineより

なんと家の温度が18度未満になると、ありとあらゆる面で体にとって悪いことが起きてしまうそうなんです。

とくにお年寄りや子供がいる家は要注意なんだとか。

18度を下回るとこんな症状が出るリスクが高まります。

＊高血圧症

＊動脈硬化

＊夜間頻尿

＊自律神経や睡眠を乱す

さらに

16度を下回ると呼吸疾患にも影響がでて、

12度を下回ると血圧が上がったり、心血管リスクが高まります。

また温度が低いと睡眠にも影響を及ぼすそうで、寝つきが悪くなったり早く目覚めたり、頻尿のリスクも高まるのです。

その上、部屋が乾燥していると中途覚醒の確率が2.9倍も高まるので、しっかり部屋の湿度も40~60%に保たないといけません。

せっかくホットヨガをして、ぐっすり寝ようと思っても、部屋が寒かったり、乾燥していたら効果も半減してしまいますね。

というわけでみなさん！

健康でいるためにも、18度以上に設定された部屋に住みましょう！！！

そうすることでグッスリ眠れて翌日も快適に過ごせますよ〜。