日々の生活で気になること

いろんな人に会って、いろんなことに触れて

ついやってみたいな〜なんて思ったことありませんか？

私は、2014年に、フィリピンのセブに半年間語学留学をしていました。

そのとき、来られていた60代の男性が、卒業式で吹かれたオカリナの音色が忘れられないのです。

プロではないので、凄く上手かったかといえばそれほどではなかったかもしれませんが、

素朴で柔らかい音色が心に染みた記憶があります。

音楽は心で奏でるものですからね。

私も、中学時代から高校時代まで、吹奏楽部で、フルートとピッコロをしていたのですが、

今となれば、いい経験をさせてもらったな〜と思います。

そのきっかけとなったのは、音楽好きの父の影響が大きく、小さい頃からクラシック音楽をレコードで聞かされたり、バイオリンからピアノ、アコーディオン、ハーモニカまで、いろんな楽器に触れることが多くありました。

その中でも、オカリナは、手軽で、吹きやすく音色も素敵だったイメージがず〜と残っています。

その思い出を、留学中に聴いた男性のオカリナから、今は亡き父を思い出したのだと思います。

しかし、時代は流れ、今日までの５年間、日々の忙しさにかまけて、そんな美しい音色のこともどこかに封じ込めていたようです。

記憶を取り戻してくれた番組

今日

ふとつけていたテレビに、オカリナに人生をかける女性オカリナ奏者　中原蘭さんの特集をしていました。

オカリナとは

オカリナはエアリード式の笛であり、気鳴楽器の一種である。発音に唇の振動を用いないので、旧来の楽器分類法では、陶器やプラスチックなどで作られていても木管楽器に分類される。リコーダーやフルートなどとは共振系の形状が異なっており、音響学的にはヘルムホルツ共鳴器と呼ばれるものに極めて近い特性を持っている。

 ウィキペディア

ヨーロッパでは、今やオカリナはメジャーな楽器なのに、日本では、まだまだ認知度が低いらしいのです。

いつの日か、日本でもメジャーな楽器になることを願って、本来1.5オクターブしか出ないオカリナを３オクターブ出るものを開発したり、オカリナに自ら可愛いデザインの絵付けをしたりと、オカリナの認知を目指して活動されているようです。

この番組のおかげで、私も改めて、オカリナを思い出し、いつかやってみたかった想いが新鮮に蘇ってきました。

ここは思いたったら吉日。

早速、初心者向けのオカリナをネット注文しました。

しばらくは、独学でも

頑張って、１曲は吹けるようになるまでがんばりますね。

なんだろ？

今ワクワクドキドキしています。

新しいことをする時ってこんな感じですよね。

こんな想いがいつまでも続きますように♡

来年の目標は、みんなの前でオカリナ演奏！！！

・・・ですね。笑

皆さんも2020年に向けて、普段から気になること是非１年の目標にしてみてくださいね。