ウォシュレットは一度使ったら手放せない!?

テレビ番組を見ていると、

日本人が海外留学や海外旅行などでウォシュレットがないのが耐えられない。

また、日本に住んでいた外国人が、母国に帰ったとき、ウォシュレットがなくて耐えられない。

なんて事をよく聞きます。

そして、日本からウォシュレットをもっていくと、外国の方は大喜びで、近所の人まで呼んで使わせてあげるたりと、大興奮が起こります！

それだけウォシュレットには、使った人にしかわからない魅力があるのではないでしょうか？

そんな大人気のウォシュレットですが、実は、このウォシュレット依存、現代社会においてある問題をひき起こす可能性があるのです。

一部の医師たちの間では、温泉便座症候群と名付けるべきと警鐘されています。

では、一体どんな問題なのでしょうか？

ウォシュレットの使いすぎで起こる問題とは？

ウォシュレットの使いすぎ、もしくは、お尻の洗いすぎで起きる問題はこれだけあります。

【肛門に起こる現象】

＊白くなる

＊黒くなる

＊しみだらけになる

＊ぶつぶつができる

＊つっぱる

＊ペタペタする

＊テカテカする

＊ヒリヒリする

＊洗いすぎによる切れ痔

他にも肛門にトイレットペーパーがくっつきやすくなったり、拭いても拭いても取れない、などの問題が起こります。

また、これは清潔にしようとするほど、この問題が起こります。

なぜこのような問題が起こるかというと、洗いすぎにより、皮脂膜が取れ、そのせいで皮膚を保護するためのバリアがなくなり、必要なはずの常在菌まで失ってしまいます。

その結果、悪い菌が繁殖しやすいのです。

そうならないために以下の項目をチェックしてみましょう。

お尻を守るためのチェックポイントとは？

❶：ウォシュレット

排便に関係なくいつも使う

自宅以外のトイレでも使う

温水で刺激しながら排便する

15秒以上の洗浄をする

❷：お風呂で

肛門に直接シャワーを当てている

肛門をこすって洗っている

石鹸などをつかって肛門を洗っている

❸：衛生管理

肛門をウェットティッシュなどで拭いている

肛門を消毒液で消毒している

みなさん！

いくつ当てはまりましたか？

実は1つでも当てはまっているかたは危険です。

それだけ肛門は繊細なんですね。

というわけで、上の項目に当てはまらないように日頃から気を付けてみてください。

温泉便座症候群にならないために・・・。