ステイホームだからこそ増えるはずの出生率が

2020年の3月頃には、コロナウイルス感染症対策としてステイホームの呼びかけがありました。

それに伴い、夫婦が一緒にいる時間が増えることによって、

出生率が増加するのでは？

ベビーブームが起きるのでは？

・・・という予想まであったそうです。

しかし、残念ながら蓋を開けてみれば、出生率が激減。

2020年の出生率は過去最低を更新し、86万5239人となり、1899年の調査開始以来、過去最低となりました。

また、2021年の出生率はさらに少なく75万人程度と予想されているそうです。

この出生率の激減は、今後毎年、徐々に下がると予想されていた１０年分の下げ幅を、一気に１年で下げてしまったとされています。

これは未来の日本経済に、更に暗い影を落とす要因となってしまいました。

これだけ出生率が低下と言われている中、実は私の周りでは３人の方が妊娠されています。

そのうちのお二人は、お産や産後に備えてマタニティヨガをがんばられています。

その方達を見ていると、個人的にはベビーブームが来ているんじゃないの？・・・って勝手に思い込んでいましたが、真逆だったんですね。

やはり、コロナ禍だからこそ先を重く考えられるご夫婦が多かったということになります。

日本に少子化担当相ができたのは2007年。

まだまだ結果が出ていないように思えますが、今後はより一層頑張ってほしいものですね。

新型コロナワクチン「接種の努力義務」の対象から除外

妊娠中の方は、コロナウイルス感染症に対して敏感になられていると思います。

昨日から始まった、新型コロナワクチンは、「努力義務」という定義で、積極的に受けてほしいとされていますが、『妊娠している女性について「接種の努力義務」の対象から除外する』という報告がありました。

こればかりは、個人の自由なので、ここは決断力が必要となってきますね。

生まれてくる赤ちゃんの事を考えるとワクチン接種をどうするべきか？

正直誰もわかません。

私の知人も含め皆様方が、無事に可愛い赤ちゃんが誕生する事を切に願います。