仕事の日と休日の起床時間の差は？

仕事の前日の夜でも、ついつい深夜番組をみたり、Youtubeを見過ぎたり、ネットでドラマを見たりして、夜更かしをしていませんか？

そして眠いながらも毎日頑張って仕事をして、休日にはいつもより２時間も３時間もゆっくり起きる。

やっぱりそんな過ごし方されている方も多いのではないでしょうか？

以前のブログ　2020年1月5日

休日明け会社に行きたくない人が気をつけるべき事とは？

以前にも、こんな習慣について書きましたが、それを続けてしまうと、いわゆるソーシャルジェットラグという症状が起きてしまいます。

ソーシャルジェットラグ（社会的時差）は、休日の寝溜めにより、異国に来てしまったかのように体内時計に時差が発生してしまう症状です。

それにより、また仕事の日になっても、身体がだるく重い症状になり、午前中を過ぎても頭が回らなかったり、眠気を引きずったまま仕事に取り組まないといけなくなってしまいます。

そして家に帰ってきた頃にはまだまだ元気で、ついついまた夜更かしをしてしまうという、悪循環が発生します。

これが、いわゆる負のサイクルです。

このソーシャルジェットラグは現代の睡眠の問題を引き起こす大きな要因となっています。

ですが今日は、あるものを食べると、このソーシャルジェットラグを、緩和・改善させる食べ物をご紹介します。

ソーシャルジェットラグを改善する食べものとは？

それは、アスパラガスです。

アスパラガスでも茎の部分を、加熱処理をした時に発生する、通称「アスパラプロリン」という成分が、有効なんです。

夜型の人たちが、このアスパラプロリンの摂取を１週間続けるという実験の結果、睡眠の質を測る、アテネ不眠尺度（AIS）が改善されたのです。

また、日中の仕事のパフォーマンス性をあげる効果も上がり、さらには、休日の日の起床時間も平均１時間ほど、早起きになったそうです。

というわけで、

アスパラガスには睡眠に関連するとても良い効果がたくさんあるのでソーシャルジェットラグを、緩和・改善させてくれます。

私も、アスパラガスが大好きですが、特に一番好きな料理法は、にんにくオリーブオイルでソテーしたアスパラガスを、超半熟の目玉焼きのトロットロの黄身をソースとしてつけて食べるのが大好きなんです。

味付けは、バター醤油にパルメザンチーズと黒胡椒でシンプルに。

美味しいですよね♡

ソーシャルジェットラグにお悩みの皆さんも是非、

こんなに良い効果があるアスパラガスを、今後も積極的に食べていきましょう。