美味しい野菜の選び方、ご存知ですか？

美味しい料理には、欠かせない野菜。

みなさんスーパーで、野菜を買う時には、どのようにして選んでいますか？

テレビの情報から知って選んでみたり、なんとな〜くの美味しそうって感覚で選んでみたり。

美味しい見分け方を知っている野菜もあれば、わからない野菜もあるかと思います。

今日はそんな野菜の見分け方について書いてみたいと思います。

以前にも、秋の味覚きのこの見分け方を書きました。

以前のブログ　2019.09.12

秋の味覚楽しんでますか？おいしいきのこ類の見分け方  

今夜は肉じゃが

今日の我が家の晩ご飯のおかずは肉じゃがでした。

各家庭によって多少なりとも入れる具材は違うかもしれませんが、一般的な具材としては、

牛肉

糸コンニャク

じゃがいも

人参

玉ねぎ

といったところでしょうか。

今回は、牛肉と糸こんにゃくは割愛させていただきます。

メインになる美味しいじゃがいもの見分け方

何と言っても、じゃがいもが、肉じゃがの王様と言っても過言ではありません。

やっぱり一番は牛肉でしょ〜！っとの声が飛び交ってきそうですが・・・。汗

確かに、じゃがいもは、脇役にしてもいいですが、あの男爵いものほっくりした美味しさがない限りは、肉じゃがという料理は成り立ちません。

ということで、まずは、美味しいじゃがいもの見分け方から。

＊じゃがいも

見た目で

ふっくらとして丸みがあり、

しわや傷が少ないもの、

表面がなめらかで凸凹の少ないものを選びます。

 

皮が緑がかっているものは避けます。

 

男爵芋や、キタアカリなら大きすぎないもの。

メークインなら多少大きくても構いません。

 

次に実際に、手に持ってみて皮の薄さを感じるもの、重量感や固さのあるものを選びましょう。

生活知恵袋のHPより

ちなみに肉じゃがには粘り気があり、くずれにくいメークインがおすすめと、料理本にはよく書かれています。

・・・が！！！

個人的には、和食感の強い肉じゃがには、断然！男爵芋が、ホクホクして美味しいと思います。

カレーやシチューには、メークインももちろん美味しいですが。

美味しい人参の見分け方

次なる脇役は、人参。

＊人参

まずは全体的に鮮やかな赤みかをチェック。

葉の断面の部分を確認し、断面が大きすぎないか。

色味は茶色から黒味がかっていないかを確認します。

次に手にとってみて、

身がしまって重量感があるかどうかを確認します。

また凸凹が少なく

触ってみてなめらかかどうかもチェックします。

生活知恵袋のHPより

人参は歯の断面（芯のような部分）が細いほど良いそうです。

また肉じゃがにおすすめなのは金時にんじん。

甘くて本当に美味しいのです。

関西が主な生産地らしいですね。

美味しい玉ねぎの見分け方

最後に、玉ねぎ。

＊玉ねぎ

まずは、見た目のチェックです。

全体的に丸くふっくらしたものを選びます。

皮は傷がなくよく乾燥してツヤのあるものを選びます。

 

皮の色の見分け方は、種類ごとに異なり、

 

・黄色たまねぎなら鮮やか茶色

・赤たまねぎなら鮮やかな赤紫色

・白たまねぎならより白いもの

 

を選びます。

 

首の部分は細くてしまりがあり、

芽の出ていないものを選びます。

根の部分は伸びすぎていないものを選びます。

 

次に持ってみてチェックです。

重量感があり硬くしまっているものほど良質です。

さらに傷みやすい頭部がしっかりと固いかどうかを確認します。

生活知恵袋のHPより

玉ねぎといえば、関西では淡路島の玉ねぎが有名ですね。

どこのスーパーにいっても淡路島の玉ねぎは置かれています。

少しお高めですが、かなり美味しいです。

また、全国的には、北海道の玉ねぎが有名ですね。

寒暖差のある土地柄、デンプン質が多くて甘い玉ねぎに成長するそうです。

お値段もこなれていて、普段使いには、北海道産で十分に美味しく楽しめます。

また北海道では春、その他の地域では秋に種まきをするため、一年中玉ねぎを食することができます。

いかがでしょうか？

今後、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを買う際には、是非参考にしてみてくださいね。

いつもの料理が、さらに美味しくなること間違いなしです。