サステナブル=サステイナブル 最近よく聞くこの言葉の意味は?
世界で進められる取り組み
サステイナブル(英: sustainable)とは、直訳すれば持続可能ですが、その言葉だけではちょっと意味がわかりませんよね?
英語では、sustain(持続する)とable(〜できる)からくる言葉。
「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味ですが、現在、使われているサステナブルの意味は、環境破壊をせずに維持、継続できる可能な取り組み、として使われています。
つまり、国際社会共通の目標のことなのです。
今まで、限られた先進国が、地球環境を気にせずに、自分たちの利益の為にどんどん開発を行ってきました。
このままでは、貧困に苦しむ貧しい国では、さらに紛争が増え続け、多くの生命が奪われたり、大気汚染や温暖化によって、必要な資源が無くなったり、地球に人が住めなくなる可能性があります。
そこで、人・社会・地球に優しい取り組みとしてのサステイナブルが、少しずつ浸透してきているのです。
開発目標 SDGs
SDGs(エス・ディー・ジーズ)=Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
これは、2015年9月の国連サミットによって選ばれた、2030年までによりよい世界を目指す国際目標となっています。
その主旨は、
地球上の誰一人も取り残さない
(Leave no one behind)
ことを誓っています。
これには、発展途上国のみならず、先進国自身が積極的に取り組んでいく必要があり、SDGsは、以下の図、17の目標(ゴール)から構成されているのです。
そして、この17のゴールを細分化すると、まだまだ169個にもなります。
ちなみに、日本の取り組みでは、2019年度の達成ランキングでは、162ヶ国中15位になりました。
その達成されたと評価されたのは、17のゴールの表の中でいえば、
4:質の高い教育をみんなに
9:産業と技術革新の基盤を作ろう
の2つのみでした。
特に評価が低かったのは、
5:ジェンダー平等を実現しよう
12:つくる責任つかう責任
13:気候変動に具体的な対策を
17:パートナーシップで目標を達成しよう
達成ランキング15位の先進国日本ですら、達成できた目標は2つ、評価の低い目標が4つもある状態なのです。
2030年までに参加する162ヵ国がすべての目標を達成するのがSDGs。
これらは、国の目標でもありますが、私たち1人1人に課せられた目標だと考えてみてはどうでしょうか?
正直私自身、一個人として考えると、達成するにはかなり厳しい〜と思ってしまいがちですが、これを162ヵ国の人々、各々が個人レベルで達成しようと考えた場合、たった残り10年でも、可能性は見出せるはずですよね?
今日このSDGsの取り組みを知った皆さん!まずは知ることが第一歩。
無理のない範囲で、この取り組みを意識しながら生活してみてはいかがでしょうか?
2030年、すべての国がこの目標を達成できる日がきたなら、とても素晴らしい世界が待っているとワクワクしませんか?
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