エアコンの試運転をしたことがありますか？

今日5月4日は、安倍総理から緊急事態宣言を5月31日まで延長する発表がありましたね。

そんな緊急事態中の今日は、大阪では最高気温27度にまで上がり、もうそこまで夏がやってきています。

予報用語で25度を超えると夏日ですが、夏というにはまだまだ過ごしやすい季節ですね。

もちろんクーラーなんてまだまだ必要ありません。

エアコンの試運転をしたことがある人は、たった３割

過ごしやすい冷暖房を使わない時期５月と10月には、エアコンの試運転をしておくのがおすすめです。

なぜかというと、電化製品は使わないと壊れやすくなります。

例えば、エアコンを使わなくなって約４ヶ月ほどの７月、今日は暑いな〜と、今年初めて冷房のスイッチを入れた時に使えないことって、あるあるなんです。

使いたいときに故障していたり、トラブルでエアコンがつかなくて、修理依頼が多いのは７月と電気メーカーさんは言っています。

実際、アンケート調査でも、７割の人がエアコン試運転はしたことがないと・・・。

業者さんを呼ぼうにも、そんな繁忙期にはなかなか来てもらえないこともあります。

というわけで試運転をするなら、今でしょ！なんです。

エアコンの試運転の方法とは？

❶：エアコンの試運転をする前にまず、室内機や室外機の周りを掃除しましょう。

特に室外機に落ち葉や泥などが詰まっていると、故障につながったり、室外機の上などに物を置いていると、冷暖房効率が悪くなるそうです。

そこ、必ず確認しておきましょうね！

❷：室内機は、電源を切った状態で、ほこりが被っていないか、チェックして掃除しましょう。

スイッチを入れる前にここまで確認できれば、電源を入れます。

❸：冷房の場合：18度の設定で10分程度動かして、問題がないか確認しましょう。

また、その後も30分程度運転させて、水漏れなどがないか確認しましょう。

ここまで確認して問題がなければ大丈夫です。

これで夏のクーラーの心配は、いりませんよね。

エラーが起きたり、水漏れしたり、変な臭いなどがした場合は、まず業者様に相談してみましょう。

もちろん！今は、コロナ緊急事態中なので、来月６月以降にお願いするのが良いかもしれませんね。

というわけで、

真夏の蒸し暑い部屋で、クーラーが使えなくなる！なんて非常事態にならないよう、この自粛期間中にこそ、エアコンのチェックしておきましょうね。

熱中症にならないためにも！！！