インターナショナルヨガデーとは？

ヨガ発祥の国、インドのモディ首相が国連にて提唱し、177ヶ国の賛同を得て採択された「国際ヨガデー」は、世界中で人々がヨガを楽しみ、体・心、そして社会の健康を育む日です。ヨガデー制定に至るまでには、アートオブリビング創設者シュリシュリ・ラヴィ・シャンカールの呼びかけによりインドの著名なヨガマスターたちが多数署名し、実現に向けて手を取り合いました。
1年で最も太陽が高く昇る夏至の時期、6月21日には世界中で人々が集いヨガを楽しみます。

Art of livingのHPより抜粋

次の日曜日6月21日は、インターナショナルヨガデーですね。

国際ヨガデーとも、単にヨガデーとも呼ばれたりします。

この日は日本中で様々なヨガスタジオやヨガインストラクター、はたまたヨガショップなど、ヨガに関するさまざまな人がイベントを開催しています。

みなさん！

このヨガデーのことご存知でしたか？

まだまだ認知度は低いのですが、実はその歴史はまだ浅く、2015年の6月21日からの始まりで、今年で5年目なんです。

ただ今年はコロナの影響で、例年よりはイベントの数も少ないようですが・・・。

そのかわり今年はZoom（アメリカのZoom Video Communications Incが開発したサービス）といったツールを利用したオンラインイベントがたくさん開催されるようですね。

今まで、オンライン英会話や海外とのやりとりの動画ツールといえばSkypeが有名ですね。

使ったことがある方も多いと思いますが、こちらは個人アカウント同士でのつながりですが、最近話題のZoomは、どんな端末からでも複数人でのやりとりができ、個人ID情報の交換は不要です。

参加者がホストが送ったURLをクリックするか、11桁のグループIDとパスワードを入力することで接続を開始できます。

セキュアな部分も安心できるようなので、この機会にZoomデビューをしてみるのも良いですね。

ただ、オンラインヨガイベントで太陽の恩恵を受けるのはむずかしいかもしれませんが。笑

話は、外れてしまいましたが、なぜ6月21日がインターナショナルヨガデーなんでしょうか？

6月21日がインターナショナルヨガデーの理由とは？

ズバリ！それは夏至が理由なのです。

一年で一番太陽が長く現れる夏至には、ヨガではたくさんの太陽のパワーが得られ、夜と昼の長さが同等になり、心身のバランスを取るのに適しているとされています。

昨日のブログ　2020.6.15

太陽礼拝：スーリヤ・ナマスカーラとは？ 

昨日のブログにも書きましたが、太陽礼拝は、太陽への祈りの動きと紹介しました。

それだけヨガにとって太陽とは切っても切れない関係なんですね。

みなさんは、今年のインターナショナルヨガデーに、参加される予定のイベントはありますか？

イベントでなくてもご自宅の庭やベランダで、ヨガの練習をしながら、目一杯太陽のパワーを受けてみてはいかがでしょうか？