日光浴がもたらすメリット

自粛生活の皆さん！太陽を浴びていますか？

スーパーなどの買い出しくらいではなかなか太陽を浴びることって少なくなっていますよね。

今日ふと思い出したのです。

そういえば日光浴が大切だったことを。

なぜ日光浴が必要なのかというと、日光浴をするとビタミンDが体内で作られます。

ビタミンDは太陽のビタミンとも呼ばれていて、骨の健康を守るのに必要とされていますが、近年ではさらにその効果が研究されています。

　＊インフルエンザを予防

　＊筋肉の強度を高めて転倒を予防

　＊不足によりがんのリスクが増加

　＊不足により心疾患のリスクが増加

　＊体内の脂質量を抑制

　＊不足により認知症を発症する可能性を指摘

　＊ビタミンＤとカルシウム不足で糖尿病のリスクが増加

　＊不足により高血圧、結核、癌、歯周病、多発性硬化症、冬季うつ病、抹消動脈疾患、自己免疫疾患などの疾病への罹患率が上昇する可能性を指摘

など、ビタミンDが不足するとたくさんのデメリットがあります。

ただ、日光と言えば気になるのは、やっぱり紫外線による、シミやシワの増加、また皮膚ガンの原因としても有名ですね。

日光浴しなさすぎてもいけないし、しすぎてもいけない。

では、どのくらい浴びれば良いのでしょうか？

日光浴の頻度と時間の目安とは？

一般的には顔と両手足に週２〜３回は必要といわれています。

また夏では、５〜１５分、日陰でも３０分程度日光浴するば良いそうです。

自粛生活中でも、すこしベランダに出たり、窓際に立ったり、人が少ないところを少し散歩するだけでも十分達成できますよね。

ここでポイントは、外出時は日焼け止めを塗らないこと！

日光を遮断してしまい、ビタミンDの生成効果が薄まります。

５〜１５分程度でしたら、そう皮膚へのダメージも少ないと思います。

直射日光がかなりきつい日や、少し不安で気になる方は、日傘をさすのもいいかもしれませんね。

その時は、３０分まで時間を伸ばしてお散歩してみましょう。

また、日光浴以外にもビタミンDを食事からも取り入れたいですよね。

　＊鮭

　＊いわし、かつおなどの青魚

　＊うなぎ

　＊干し椎茸などの乾燥きのこ類

などにビタミンDを多く含んでいるので、特に自粛生活中はこちらも積極的に食べていきましょう。

というわけで、

すこ〜し日光を浴びること意識して、お散歩に出かけてみませんか？

注：あくまでも人の少ない場所を選びましょうね。