大人になっても学び続けたい

子供の頃は勉強が仕事だったので、何も考えなくても、当たり前のように勉強する必要がありました。

勉強ができたかどうかは別として、学ぶ姿勢を教わりましたよね。

大人になって社会に出れば、仕事上学ぶことはたくさんありますが、さらにスキルアップするためにも、やはり自分自身から、積極的に学ぶ機会をつくらなければいけません。

将来の夢のためだったり、収入アップのため。

しかし仕事で疲れていると、また明日で良いか〜と、ほったらかしにしてしまうと壁にぶち当たり挫折してしまいがち…。

子供の頃みたいに、先生や両親からの強制力がないので、自分の意志で勉強を続けなければなりませんよね。

今日は、そんな時に役立つおすすめの心理テクニックをご紹介。

勉強に役立つ3つのテクニック

❶.プライミング効果

プライミング効果とは、今までに受けた刺激が、のちの判断や行動に影響するということです。

この効果は目標達成に有効なんですが、実は昔からある簡単な方法なのです。

それは、まず目標を紙に書き、いつも目にするところに貼り出す。

紙に書いた文字を見ることによって、潜在意識が影響を受け、目標に向けて行動するようになります。

というわけで、今達成したい目標がある方は、是非、紙にかいてよく目に付くところに貼りだしましょう。

2.ツァイガルニク効果

これは、以前ブログでも紹介しましたね。

以前のブログ　2019.10.08

生産性を高める仕事や勉強に使えるシンプルなコツ 

これは、仕事や勉強をキリの良いところではなくて、キリの悪いところで終わらせることによって、次回始める時に、すぐに始められる。・・・というものです。

まずはタイマーなどで、時間を区切ってみてくださいね。

タイマーがなっても、ずるずるキリのいいところまで続けたい気持ちはわかりますが、まずはその時点で終えましょう！

次回始める時に、どこから始めようかと悩むことはなくなると思います。

❸.青ペンを使う

実は青色には副交感神経を刺激し、脈拍や呼吸を落ち着かせ、リラックスする効果があります。

そのため、インターネット上のリンクは全て青色で統一されています。

安心感を与え青色を利用することによって、みんな疑うことなくクリックしてくれるそうなんです。

勉強の時にも、とにかく青色のペンでどんどんノートなどに書き込んでいくことによって、リラックスした状態で集中を維持できます。

また青色のペンで書き込むことによって、黒色よりも、これだけ勉強したと、実感しやすく、自身に繋がります。

いかかでしょうか？

どれもすぐ始めれるものばかりですよね。

この三つのテクニックさえ身につければ、今現在勉強している方や、これからしようと思っている方！効果覿面です。

是非試してみて下さいね。