コロナ禍で高まる健康志向

日本では、年々ウォーキング人口が増えているそうです。

そして今年は、コロナの蔓延により、自粛生活の中でより健康に対しての意識が高まりましたよね。

また、屋外の運動は問題無いとの指摘から、最近ではより一層ウォーキングやジョギングをしている人々を見かけます。

そんなウォーキングですが、実は、より効果を高めるタイミングがあるそうなんです。

それは、通勤時におこなうこと。

ウォーキングだけを目的として行うより、効果が高いのです。

でも一体なぜなんでしょうか？

通勤時のウォーキングがおすすめの理由とは？

まずそもそもウォーキングは、通勤時に限らず、また、頻度や時間に限らず、主観的に健康だと感じるようになるのです。

自分が健康だと思えるだけでも良い効果があります。

そして、健康状態や健康の取り組みを表す、健康スコアというものがあるのです。

その健康スコアの実験結果において、買い物や散歩では３%上昇したのに対して、通勤時のウォーキングでは６%も上昇したそうです。

その理由は、通勤時のウォーキング速度は、他の時と比べて、少し早くなるからなんです。

やっぱり、会社に行く時ってちょっと急ぎますよね？

そのちょっと急ぐことが、より健康につながります。

また、職場の最寄駅より一駅前から歩くことで、普段の散歩より、歩く距離も長く、早く目的地に到着たいという気持ちから歩く速度も早くなります。

その距離と速度こそが、普段の散歩より、健康になる理由です。

一駅分長く歩くことは、少し負担に感じるかもしれませんが、朝早く起きて散歩したり、夕食後に散歩するより、まだ行動に移しやすいのではないでしょうか？

というわけで、

通勤ウォーキング、始めてみてはいかがでしょうか？