五感全部を使うヨガ？

 

まずは、

LAVAクラス情報

 

『五感を愉しむヨガ』強度 1.5
マスタークラス（20回以上受講した方が受けれる70分の特別クラス）

 

このクラスでは普段あまり意識をしない、五感全部を意識しながら動いてみようというレッスンを受けてみました。

 

基本的には、座学ですが、五感一つ一つ実際使ってみて、その五感を感じながらポーズを取っていくクラスでした。

 

 

普段ヨガを受ける時には、正直、五感なんて全然意識したことがありません。

 

あえていうなら、鏡に映るポーズを見るための目と、周りの声や音楽を聴くための耳くらいでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

 

五感って、どうやって使うの？

 

各器官の使い方をご紹介

 

 

【味覚】

 

味覚は、口で感じる。

ポーズ中に歯を食いしばらないようにする！

 

やっぱりチャレンジしようとすると、歯を食いしばりやすいですよね。

そこを食いしばらないように口や顎をほぐすと、ポーズも綺麗に、キープもしっかり出来て、さらに深めることができます。

 

 

 

【視覚】

 

視覚は、目で感じる。

後頭部にある視覚野（しかくや）から見て、視野を広くする！

 

普段スマホなどを見る時は、目の表面を使って狭い範囲しか見ていません。

ヨガの時もそうなりやすいのですが、目の奥にある脳の視覚野から見るようなイメージで、1点に集中するのではなくて、全体を見て視野を広くすることで、バランスのポーズなども安定してきます。

 

 

 

【聴覚】

 

聴覚は、耳で感じる。

耳にある多くのツボを四方八方にひっぱりほぐす！

 

耳が柔らかくなると、インストラクターさんの声や音楽に耳を傾けやすくなって、反射神経が養われ、バランスポーズも崩れにくくなります。

バランスを取ることだけにとらわれないで、しっかり聞こえてくる音に耳を傾けましょう。

 

 

 

【触覚】

 

触覚は、肌で感じる。

動きの前に、動かす部位を全体的に叩く！

 

片足立ちをする前などに、軸になる方の足全体をかるく叩くことによって、筋肉にこれから動くよ～。と、合図を送ることによって、筋肉が緊張して、バランスが取りやすくなります。

 

 

 

【嗅覚】

 

嗅覚は、鼻で感じる。

鼻先で吸うのではなく、奥にある鼻腔から吸う！

 

息を吸う時、鼻だけではなくその中にある、眉間、小鼻の横にある鼻腔から吸うように意識するとさらに息が吸えます。

また、自分の好きな匂いを嗅ぐようなイメージで息を吸うと自然と胸が広がり呼吸も深まります。

 

 

 

簡単にまとめると、こんなところでしょうか？

 

是非、皆さんも参考に、全てのレッスンでは、五感を意識してみてください。