突如広まる新型肺炎コロナウイルス

皆さんも、ニュースでご存知の通り、ここ数日の間に、新型コロナウィルス（新型肺炎）が猛威をふるっていますね。

すでに感染による死者も出ていて、恐ろしい事この上ないですね。

一番感染者が多いのは中国の武漢という地域だそうです・・・。

中国では、今日1月24日から春節（旧正月）で長期休暇に入ったばかり…。

そんなお祝いムードのはずですが、中国国内の移動も、制限されはじめ、訪日中国人も100万人は、有におられるとか・・・。

こういった情報だけでも、怖くて心配になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

まずは、どういった対策をしておけば良いのか？

少し調べてみました。

現在の死者数は、すでに26名。

新型コロナウィルスで亡くなった方はブログを書いている現在、2020年1月24日で、26名だそうです。

発症が確認されている中国本土の患者さんは、830人にも及ぶそうで、致死率は3.1%にもなっているそうです。

実際、お亡くなりになっているのは、他に病気を患っている方や高齢者の方だそうですね。

まずは、それに当てはまらない場合でも、そこまで深刻に考えたくはないですが、発症が確認されている方がすでに830名と多すぎる事態なので、もしかすると潜伏期間中の方も多くいらっしゃるかもしれません。

症状が軽いからと、邪険に扱わず、気になった時はすぐ病院に行きましょうね。

どれくらいの速さで広まっているのかも、今のところわかりませんが、お仕事やご旅行などで、中国にいく予定がある方！

残念ですが、今や世界問題レベルです。

本当に行く必要がない限り渡航はやめてくださいね。

特に妊娠していたり、高齢だったり、病気を持たれている方はうつりやすいので危険です。

外務省も、現在

武漢市への危険度をレベル”３”＝渡航は止めてください。(渡航中止勧告)に引き上げられました。

ついさっきまでは、危険度をレベル”２”だったのですが・・・汗

では、危険度レベルとは？

【危険レベル】

レベル1：十分注意してください。

レベル2：不要不急の渡航は止めてください。

レベル3：渡航は止めてください。(渡航中止勧告)

レベル4：退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

外務省　海外安全ホームページ

日本にいる私たちが気をつけるべき事はある？

では、日本では、まずどうすれば良いのでしょうか？

ちょうど今、春節を迎え、日に日に中国人観光客もたくさん来日されます。

特に大阪の心斎橋は、中国では心斎橋ブランドとして大きくとりあげられているようで、現在、東京、京都などを抑えて、行きたい街ランキング1位なんだそうです。

最近では、ドラッグストアでの爆買いも、少しずつ減りつつありますが、心斎橋で家を持ちたいと、不動産目当てで視察にこられる中国の方が増えてきています。

現在日本にいる私たちが、特に何か気にする必要はありませんが、人混みが多いところなどに行かれた場合には、うがい手洗いは必ずしてください。

もちろん！

それは新型コロナウイルスに関わらず、毎日外出した場合も必要ですよね。

マスクなどは、取り扱いを間違えると、逆に感染しやすくなってしまう可能性もあるので、しなくても良いということでした。

とにかく緊急事態なので、今後のニュース、こまめに情報をチェックしてくださいね。

はやく新型コロナウイルスの流行が収まるのを願っています。