自粛生活は延長していますが…

5月4日に緊急事態宣言が延長されてから、５日が経ちました。

解除を心待ちにしていた方からすれば、とても長い5日だったのかもしれません。

東京は４日連続50人を下回るコロナの感染者数ということで、全国民の我慢のご褒美か、少しずつ自粛生活の効果を感じられるようになってきました。

もう自粛は解除されてもいいんじゃない？

そう感じる方も多いかもしれません。

私も、日に日に感染者数が減っていくのをみて、そろそろ自粛期間も終わり？

と錯覚してしまいそうになります。

しかし、外出禁止令が出ていた韓国でも、今月６日、それが解除されてすぐのクラブで40人以上のクラスター感染（ただし2000人中1200人と連絡がとれていない）が起こっているとのニュース！

結局、緊急事態宣言あってもなくても、このコロナウイルスかなりの強敵で、まだまだ安心できないな〜といったところでしょうか。

毎年５月といえば、BBQ（野外バーベキュー）がお決まりで。

去年の５月には、ヨガ仲間で大阪城公園でBBQをしていたこと、その前の年には、2025年に行われる『大阪万博』の地、舞洲でのBBQをしたこと。

今考えれば、本当に幸せなことだったんだなと、改めて思います。

今年はもちろんお預けですが、また来年も心機一転、楽しいBBQを開催したいものです。

ところで4月7日から自粛していた人にとっては、すでに１ヶ月以上経ちました。

最近、特に理由なく、頭痛や腹痛が起こっている人はいませんか？

長期的なストレスが身体の不調を引き起こす

人間はストレスによって、危険な状況に反応しやすくなるので、免疫力という意味でも多少のストレスはあった方が良いとも言われています。

ただ今回の緊急事態宣言ように長期的な自粛にとって、ストレスを感じ続けることによって、様々な不調が引き起こされるのです。

慢性的なストレスにより、頭痛、胸やけ、腹痛、動悸、呼吸促迫（そくはく）などを引き起こし、さらにそれが長期に渡ると、心臓発作、高血圧、高血糖、免疫力低下が発生するリスクが高まります。

つまり自粛生活が始まってから、上記のような症状があれば、それは目に見えないストレスのせいかもしれませんね。

またその他にも、ストレスを感じ続けるとうつ病や不安症が発病したり悪化し、集中力や記憶力の低下も引き起こします。

気をつけたいところではありますよね・・・。

ストレスを軽減するには？

ストレスを軽減するには、今更ですが、定期的な運動や、マインドフルネスの実践、さらには誰かと話すこともとても良いとされています。

具体的には、おうちヨガや、30分程度の散歩、10分間の瞑想や深呼吸、気の合う仲間とのオンライン飲み会やお茶会などを行うことで、ストレスは軽減されるのです。

今後の不安や、子供の世話、介護などでとてもそんな時間は無いと感じられる方も多いかもしれません。

でもここは、絶対やらなければ行けない必要なこと！と信じてやるしかないと思います。

まずは５分の運動、５分の深呼吸から始めてみませんか？

行動すれば必ず何かの変化に気づくことでしょう。