人間はみんな顔が歪（ゆが）んでる？

そうなんです！

どんな方でも人間の顔は、左右差があり歪んでいます。

その左右の差が少ないほど均整のとれた顔となり、美しく見えるのです。

当たり前といえば当たり前かもしれませんが、確かに綺麗に整った顔には憧れますよね。

しかし、左右差が全くないより、少しは歪んでいる方が魅力的に見えるという説もあります。

ところでみなさん！

顔の左右の歪みは生まれつきだと思っていませんか？

もちろん生まれつき左右差はありますが、実は日常の何気ない習慣で、左右差がさらに大きくなってしまったり、逆に少なくなったりするのです。

ということは？

日頃の習慣を見直せば、左右差を無くして、少しでも均整のとれた顔が目指せるってことですね。

顔の左右の歪みを減らす習慣とは？

❶.仰向けで寝る

寝るときに横向きに寝てしまっていませんか？

実は、仰向け寝美人という言葉があります。

横向きに寝てしまうと、常に横から重力がかかり続けてしまいます。

そうすると当然顔だけでなく、姿勢も歪みやすくなります。

ちなみに、仰向けで寝るときは、枕を低くするほうが寝やすいですよ。

❷.両方の歯で咀嚼（そしゃく）する。

ご飯を食べたり、ガムを噛んだりするときに、片側の歯だけで咀嚼していませんか？

そうすると、片方の筋肉だけ鍛えられて、こちらも歪みの原因になります。

しっかり、両方の歯と前歯でもバランスよく咀嚼しましょう。

❸.頬杖（ほおづえ）をつかない

頬杖をつく習慣があると、いつもつく片側だけが凹み顔が歪んでしまいます。

また猫背など悪い姿勢の原因にもなりますので、この際、頬杖をつく習慣を止めるように心がけてみましょう。

❹.両側で均等に荷物を持つ

いつも、右手や右肩など片方ばかりで荷物を持つ癖があると、肩だけではなくカラダ全体が歪んできます。

そうするともちろん顔も歪んでくるのです。

バッグで、一番のおすすめなのは、両肩に重さが乗るリュックが優秀です。

でも、どうしてもファッションに合わないときは、頻繁に左右を入れ替えて荷物を持つようにしましょう。

お買い物の後の重い袋もついつい利き手で持ってしまいがちですが、２袋に分けて両手で持つように気をつけたいですね。

❺.歯を噛みしめない

ふとしたときに、片方の歯だけかみしめていたり、また寝ているときに歯ぎしりをしている方は注意が必要です。

歯ぎしりなどは過度なストレスなどによることが多いので、しっかり身体を動かしてストレスを発散してぐっすり眠ることがおすすめです。

また最近の歯科予防では、就寝時用のマウスピースを作るように勧められます。

ただ、やっぱり違和感があって寝にくいかもしれませんが、作ってみる価値はあると思います。

いかがでしょうか？

結構自然にしてしまってること多いですよね？

当てはまるものがあれば、是非見直していきましょう。

左右の歪みがとれて、均整のとれた美しい顔を目指したいですよね。