テレワークでデジタル眼精疲労増加中

自粛要請は解除されましたが、まだまだ解除されてもテレワーク続行の方も多いと聞きます。

新しい生活様式は継続されているので、当然といえば当然かもしれません。

家で仕事するのは私にとっては、苦ではないのですが、やはり目だけはとても疲れます。

なぜなら会社なら人と話をするときは、人の顔を見たりと、何かとパソコンから視線を外すことが多いのですが、テレワークだと、会議中でも仕事中でも常にパソコンのモニターを見続けるしかありません。

こまめに目薬などはさしているものの、夕方にはやはりドライアイ化してきますよね。

テレワークになる前から、パソコンやスマホの見過ぎによるデジタル眼精疲労が増えていると言われていたのですが、今回の自粛でさらに増えたのは間違いないと思います。

ちなみに、このデジタル眼精疲労の見分け方はというと、夜フラッシュを炊いて写真をとっても、赤目にならない人はデジタル眼精疲労なんだとか。

瞳孔の筋肉が酷使され、フラッシュの光が目の奥まで届かず、赤目にならないそうなんです。

今まで、フラッシュで赤目になるのは嫌でしたが、こうなると赤目になってくれた方が安心ですね。

そんなデジタル眼精疲労ですが、さて解消するにはどうすればよいのでしょうか？

デジタル眼精疲労を解消する2つの方法

❶.目を冷やしてから温める

単に目を温める前に、一度冷やすと良いそうです。

冷蔵庫に濡れタオルを入れて冷やしておき、目に１分ほど当ててから、今度は暖かいタオルを３分ほど当てましょう。

血行が良くなって、目の疲れも改善されます。

❷.歯ブラシを使う

歯ブラシのブラシの付いてない柄の尖った部分で、こめかみのくぼみを左右とも10秒押します。

少し痛いぐらいの強さで押してあげると、目の周りの血行が良くなり、筋肉もほぐれ、目の疲れを改善してくれます。

指でもいいと思いますが、歯ブラシが、ちょうどよい固さとサイズなんです。

頻度は１日１回でOK。

忘れないためにも、寝る前の歯磨きのついでに、押す習慣を付けてしまうのはいかがでしょうか？

現代人には欠かせないパソコンやスマホ。

毎日の習慣に、目の疲れをリセットしながら、うまく付き合っていきましょう。