今日は姿勢の座学を受けました

『26&2 Yoga&Pilates』のIchiインストラクターによるオンライン特別イベント『姿勢の座学のレッスン』にお邪魔してみました。

みなさん正しい姿勢の定義ってご存知でしたが？

正しい姿勢が何かを知らないと、姿勢を正そうとしても、それがまちがっていれば、より姿勢が悪くなってしまいます。

またヨガのポーズをとるときにも、自分の姿勢の改善点を知っていれば、より自分にとって必要なポーズを意識することができるので、ヨガの効果もますますアップします。

また悪い姿勢自体が悪い訳ではないのですが、身体の部位の違和感や、痛み、また機能不全を招くそうです。

肩が凝るや、腰が痛い、さらには内臓が圧迫されることによって、消化不良につながったり、肺がしっかり動かずに呼吸が浅くなる原因にもつながります。

というわけで、正しい姿勢を知って、正しい姿勢を目指しましょう。

正しい姿勢の定義とは？

画像だけではわかりにくいとは思いますが、特によく判断されるのが、真ん中のガイコツさんの横の立ち姿。

横から見たときに、

耳たぶ

肩峰（肩にある骨）

大転子（太ももの骨の骨頭）

膝の中心より少し前

くるぶしの少し前

が一直線でなおかつ、

第十肋骨

ASIS（腰骨）

恥骨

が垂直上にあるのが良い姿勢だそうです。

やっぱり鏡ではなかなかわかりにくいので、一度横から、カメラで写真をとるのがおすすめですよ。

自分の現状をみるのも、とても大切ですし、それを正しい姿勢と比べると、どこが正しい姿勢と違うかはっきりわかり客観的に見ることが出来るので、是非みなさんもチェックしてみてくださいね。

これをきっかけに分からなかったことが分かるかもしれませんよ〜。